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宮崎信行の国会傍聴記 ニュースサイト

元日本経済新聞記者の政治ジャーナリスト宮崎信行が3党協議を現地で取材したり国会中継を見たりして雑報を書いています。

山岡国対委員長、「話し合い解散」を申し入れ 補正予算成立容認も

2008年09月12日 10時43分44秒 | 第170臨時会(2008年9月~12月)麻生兵糧攻め
 民主党山岡賢次国対委員長(栃木4区比例)は11日、宇都宮市内の農業代表者の会合で「民主党の主張をのんでくれれば、衆院も参院も通し、話し合い解散にしようと一生懸命申し入れている」と話しました。日経新聞が報じました。

 24日召集の第170臨時国会では、29日に政府が補正予算案を提出します。自民党、公明党、民主党が「修正可決」で合意すれば、10月1日ごろから衆院予算委で2日間ほど審議→衆院本会議で可決。参院でも10月3日ないし6日から審議し、10月8日前後には本会議で可決、成立する日程が可能です。

 こうなると、10月8日前後に解散し、投開票日は11月9日というスケジュールが現実味を帯びてきます。

 ただし、補正予算が成立すると、公明党のマニフェストが大きく変わります。「公明党は緊急経済対策をやります!」→「公明党は緊急経済対策をやりました&もっとやります!」になります。この辺の判断が公明党に求められますが、公明党内でも議論があるようです。「公明党主導政局」が続きます。

 念のためですが、依然として9月24日中の解散の可能性が高いことも申し添えておきます。

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tag 第170臨時国会 kokkai 民主党 DPJ 総選挙 Election 第45回総選挙 補正予算案

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