
いやー人生初のスタジオでのラジオ出演はまたしても過去に経験したことのない疲労(もちろん心地よい)を感じました。
充実して60分間、思う存分話せました。
こうやって米山さん、民主党自治体議員を中心に、みんなが仕事の幅を広げていく様は、この国の夜明けの近さを感じます。
さて、番組内でお話しした、長妻昭さんの質問で税金のムダが795億円削減した、という話をエントリーにしました。
◇
長妻昭さんが税金のムダを795億円省きました。
道路特定財源の「道路交通安全対策事業費」が前年度当初比795億円減りました。特別会計書の665ページです。
「ナニ!ナガツマは交通安全対策の税金を減らしたのか、トンでもない!」と思った方。落ち着いてください。
前年度(平成20年度)の特別会計書の718ページには「都道府県等のモノレール道等整備事業5箇所」と書いてありました。
これと同じ項目が平成21年度特別会計書665ページにはこの事業がすっぽり消えています。
平成20年度決算見込み 3588億5432万円だったのが、
平成21年度本予算では 2793億0100万円
差し引き 795億5332万円マイナス(無駄づかい削減)です。
長妻質問は、「道路交通安全対策事業費」で地下鉄建設費用をひっそりと潜り込ませる国交省の詐欺まがいを暴いたのです。ちなみに国交省の理屈だと「地下鉄ができる→一般国道の歩行者が減り安全になる」という理屈。だったら正面から、「地下鉄建設費」という名で計上すればいいでしょう。
ところで、私がこのエントリーで言いたいことの肝は違うところにあります。長妻質問の議事録は下のリンクでご覧いただけますよ。
[001/001] 169 - 衆 - 予算委員会 - 8号
平成20年02月14日
http://kokkai.ndl.go.jp/cgi-bin/KENSAKU/swk_dispdoc.cgi?SESSION=5642&SAVED_RID=3&PAGE=0&POS=0&TOTAL=0&SRV_ID=9&DOC_ID=7951&DPAGE=1&DTOTAL=1&DPOS=1&SORT_DIR=1&SORT_TYPE=0&MODE=1&DMY=19892
よく見てください「平成20年2月14日の衆院予算委員会」です。今年は平成21年です。そして平成21年4月からの予算で、税金のムダが削減されるわけです。
時は金なり、Time is Moneyです。ムダ削減までの時間をもっと短くすれば、日本全体のお金の回り方はもっと良くなります。
民主党は政権交代後に、国会議員100人を政府に送り込み、予算案の作成段階から積極的に政治家がかかわるように変える方針です。
正式名称は国土交通省所管 社会資本整備事業特別会計 道路整備勘定
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