
当ニュースサイトは22日付で「【条約の交渉】日本とニュージーランドの機密情報相互保護条約の交渉へ、日米以外では初、ファイブアイズの企業スパイ牽制と対中国軍事情報でアングロサクソン諸国と連携か」と報じましたが、この件について、世界で最も影響力を持つ新聞「ニューヨークタイムズ」も「New Zealand Deal May Put Japan Closer to ‘Five Eyes’ Intelligence Alliance」と長文で報じました。
タイムスタンプは同じ「22日」ですが、時差の関係で当サイトの方が早いでしょう。また、共同通信と時事通信も21日付で「日本とニュージーランドが情報保護協定で交渉入り」と報じましたが、日本語メディアで「ファイブアイズ」をタイトルに入れて報じたのは、当ニュースサイトだけと思われます。
上述のニューヨークタイムズは、ニュージーランド特派員が、中国の軍事力を封じ込めたい思惑があって、ニュージーランドが日本にファイブ・アイズ入りを誘ったのではないかとの見立てを含みつつ、日本首相官邸での会談のようすを伝えました。
ファイブ・アイズに日本を入れてシックス・アイズにする構想は、英国のボリス・ジョンソン首相、リズ・トラス外相らが積極的に語り、茂木敏充外相(現在の自民党幹事長)が照れ笑いすることもあり、英国などの真意をいぶかしがる心理も混じりつつ一部でくすぶっていました。
但し、日本の企業情報に対するスパイ活動はニュージーランドが担当して、ファイブアイズに流しているとの観測は前世紀からあり、それに対する外務省内外の払拭懸念が課題となりそうです。
タイムスタンプは同じ「22日」ですが、時差の関係で当サイトの方が早いでしょう。また、共同通信と時事通信も21日付で「日本とニュージーランドが情報保護協定で交渉入り」と報じましたが、日本語メディアで「ファイブアイズ」をタイトルに入れて報じたのは、当ニュースサイトだけと思われます。
上述のニューヨークタイムズは、ニュージーランド特派員が、中国の軍事力を封じ込めたい思惑があって、ニュージーランドが日本にファイブ・アイズ入りを誘ったのではないかとの見立てを含みつつ、日本首相官邸での会談のようすを伝えました。
ファイブ・アイズに日本を入れてシックス・アイズにする構想は、英国のボリス・ジョンソン首相、リズ・トラス外相らが積極的に語り、茂木敏充外相(現在の自民党幹事長)が照れ笑いすることもあり、英国などの真意をいぶかしがる心理も混じりつつ一部でくすぶっていました。
但し、日本の企業情報に対するスパイ活動はニュージーランドが担当して、ファイブアイズに流しているとの観測は前世紀からあり、それに対する外務省内外の払拭懸念が課題となりそうです。
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