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ニュースサイト 宮崎信行の国会傍聴記

元日本経済新聞記者の政治ジャーナリスト宮崎信行が3党協議を現地で取材したり国会中継を見たりして雑報を書いています。

「景気回復は足踏み状態」月例経済報告、下方修正

2008年03月19日 21時56分38秒 | 第169通常会(2008年1月~6月)ガソリン国会

 内閣の月例経済報告が2ヶ月連続で下方修正。
 「景気回復は足踏み状態」として「大企業の動きが弱い」とのこと。
 サブプライムローン問題を中心とするアメリカ金融の混乱が影響しています。

 ひとことでいえば、日本国内の庶民はどうにもならないということ。
 政府の毅然とした態度をのぞみます。

景気「踊り場」入り・経財相表明、月例報告を下方修正(日経)

 大田弘子経済財政担当相は19日の関係閣僚会議に、景気の基調判断を2カ月連続で下方修正し「回復は足踏み状態」とした月例経済報告を提出した。

 回復をけん引してきた企業部門の動きが弱まっていると判断。米経済の減速や金融市場の混乱が、日本の景気回復を鈍らせている。大田経財相は会議後の記者会見で「景気は踊り場的な状態にある」と表明した。

 今の景気回復は2002年2月に始まり、いざなぎ景気(1965年11月―70年7月の57カ月)を上回り戦後最長。踊り場になれば、02年末から03年半ばと、04年末から05年半ばまでに続き3回目となる。(19日 20:55)



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