
内閣の月例経済報告が2ヶ月連続で下方修正。
「景気回復は足踏み状態」として「大企業の動きが弱い」とのこと。
サブプライムローン問題を中心とするアメリカ金融の混乱が影響しています。
ひとことでいえば、日本国内の庶民はどうにもならないということ。
政府の毅然とした態度をのぞみます。
景気「踊り場」入り・経財相表明、月例報告を下方修正(日経)
大田弘子経済財政担当相は19日の関係閣僚会議に、景気の基調判断を2カ月連続で下方修正し「回復は足踏み状態」とした月例経済報告を提出した。
回復をけん引してきた企業部門の動きが弱まっていると判断。米経済の減速や金融市場の混乱が、日本の景気回復を鈍らせている。大田経財相は会議後の記者会見で「景気は踊り場的な状態にある」と表明した。
今の景気回復は2002年2月に始まり、いざなぎ景気(1965年11月―70年7月の57カ月)を上回り戦後最長。踊り場になれば、02年末から03年半ばと、04年末から05年半ばまでに続き3回目となる。(19日 20:55)
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