
[写真]国土交通省前にある「国会前」の標識、3年前の2019年11月、宮崎信行撮影。
国土交通省がきょう、建設受注動態統計の不正をめぐって、大臣、事務次官、総合政策局情報政策課の担当者らを処分することを、読売新聞が報じられました。
きょう令和4年2022年1月21日(金)の午後4時過ぎに、当初予算案が審議入りし、週明けに開かれる基本的質疑の先手を打った格好。
この問題は、先月15日の朝日新聞が基幹統計である「建設受注統計」に長年不正があったと暴いたもの。国交省は、今月14日付で第三者委員会の報告書を決定。改めると、報道から1か月以内に最終報告書とは早い印象で、予算委員会より前に決着をつけようとしたことは見え見え。
国土交通省の局は部外者に分かりづらく、業界ごとの「土地・建設産業局」ではなく、横断の「総合政策局」が所管のようです。
3年前の通常国会で、「統計王子」として名をはせた小川淳也さんが立憲民主党政調会長になったことからも、第208回通常国会の焦点の一つとなっていました。
国土交通省がきょう、建設受注動態統計の不正をめぐって、大臣、事務次官、総合政策局情報政策課の担当者らを処分することを、読売新聞が報じられました。
きょう令和4年2022年1月21日(金)の午後4時過ぎに、当初予算案が審議入りし、週明けに開かれる基本的質疑の先手を打った格好。
この問題は、先月15日の朝日新聞が基幹統計である「建設受注統計」に長年不正があったと暴いたもの。国交省は、今月14日付で第三者委員会の報告書を決定。改めると、報道から1か月以内に最終報告書とは早い印象で、予算委員会より前に決着をつけようとしたことは見え見え。
国土交通省の局は部外者に分かりづらく、業界ごとの「土地・建設産業局」ではなく、横断の「総合政策局」が所管のようです。
3年前の通常国会で、「統計王子」として名をはせた小川淳也さんが立憲民主党政調会長になったことからも、第208回通常国会の焦点の一つとなっていました。
Ⓒ2022年、宮崎信行 Miyazaki Nobuyuki、宮崎機械株式会社。
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