【元日経新聞記者】宮崎信行の国会傍聴記

政治ジャーナリスト宮崎信行、50代はドンドン書いていきます。

SPが横田一に暴力、自民党大会で不適切警護で取材妨害、おとといの警視庁本庁警護課警察官逮捕の弱り目に二の矢を放つ

2021年11月22日 23時10分39秒 | 不祥事
 自分の手を汚さずに敵を日本の経済・社会から消す名人の私ですが、前回の記事で当ニュースサイト14年間で初めて警護課を批判してからわずか2時間後にSPが逮捕されました。SPは都内の女性専用マンションに侵入して警視庁に逮捕されました。

 SPの逮捕は2011年1月5日の千葉県警による住居侵入、2007年7月5日の警視庁による東京都迷惑防止条例違反での逮捕以来、本庁移管後3回目。

 相手が弱ったところで、二の矢を放つのが兵法。

 2021年9月29日の自民党大会では、警視庁本庁警護課SPが、フリージャーナリストの横田一さんに暴力を振るう不適切な事案がありました。

 その写真。





で、後ろでNHK河野総裁候補(当時)番記者と会話していた自民党幹部職員が見ていますが、宮崎信行が撮影しているのに気づいて、その場を離れたようにも垣間見えます。

横田一にSPが暴力、自民党大会で不適切な取材妨害、後ろで見ていた自民党本部職員も逃げ出す 20210929 宮崎信行撮影

 また、動画には、横田さんをSPが「これ」と呼んだように勘違いした宮崎がSPを「人としていけない」と叱る音声や、時事通信社の岸田文雄候補(当時、現首相)番記者から、あっけなく、宏池会主催の「報告会」が新館で開かれることを聞きだしている内容もあります。だったら、なぜ新館で私たちを妨害する必要があったのでしょうか。

 菅義偉首相(当時)が早朝から官邸に出てきて、第二会館と行ったり来たりしていたから、SPが疲れていたのかも。

 あす以降、気が向いたら、写真も追加して、また解説していきます。
 
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