goo blog サービス終了のお知らせ 

ニュースサイト 宮崎信行の国会傍聴記

元日本経済新聞記者の政治ジャーナリスト宮崎信行が3党協議を現地で取材したり国会中継を見たりして雑報を書いています。

◎自民党支持者の「比例区は公明党に投票」はわずか7% 

2009年08月29日 01時12分40秒 | 第45回衆院選(2009年8月)政権交代

 写真=写りの関係で2枚の写真を貼り合わせてあります。

 朝日新聞編集委員は28日夜、CS「朝日ニュースター」の番組「ニュースの深層」に出演し、朝日新聞が実施している期日前投票所での出口調査で、自民党支持者のうち、公明党に投票した、と答えた人が7%にとどまっているという調査結果を紹介しました。

 朝日新聞編集委員は具体的な選挙区の当落を左右する情報は明らかにできないとしたうえで、個別選挙区の当落を左右しない情報ということで、これだけパネルを使って、さわりを紹介しました。

 「支持なし層(無党派層)」でも、5%は公明党に投票しており、自民支持層の7%とほとんど変わりありません。

 小選挙区の自民党公認候補は、「比例は公明へ」と呼び掛けているとされてきましたが、それはうわべだけの話で、現場ではまったく働きかけをしていない可能性があります。

【追記 2009-8-29 10:30】

 公明党幹部が29日付朝日新聞に出した広告では、「連立与党統一候補者」という大きな文字が書かれていました。

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 午後8時で終わりじゃない、... | トップ | 鳩山由紀夫代表、大阪16区... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。