1月1日付日経新聞のバックフロント(最終)面から「細川護煕 私の履歴書」の連載がスタートしました。2日は休刊ですから、けさ(3日)、2回目が掲載されます。おそらく30回にわたって毎日連載されると思います。
[画像]2010年1月1日付日経新聞「細川護煕 私の履歴書①」。全文キャプチャー、2回目以降の宣伝ということで、許してちょ(^^)/
1回目の履歴書のなかで、細川さんは「首相在任中は記録のため簡単なメモは残していたものの、足跡は極力消し去っ」たとしています。
が、「昨年の政権交代で日本の政治は再び未知の時代に突入した。激動の時期に国政を預かった者として、当時の経験や背景を紹介しておくことはいくらか責めを果たすことにもなるかと思い直し、筆をとることにした」としています。
私は「細川メモ」の存在を知りませんでした。細川メモでは、連立政権を取り仕切った「小沢一郎・新生党代表幹事」とのやりとりも含められていると思います。
「私の履歴書」はライフステージ順に進みますから、中旬から下旬にかけて、小沢氏による政権への過干渉の知られざる事実が出てきて、世論に影響を与えるかもしれません。注目です。
1月中旬からは通常国会と並行して、「履歴書」の連載が続きます。秘書・インターンは切り抜いて、議員向けのスクラップ集に入れた方がいいでしょうね。
東京地検特捜部は、シナリオの一つとして「小沢一郎容疑者の逮捕」も選択肢にして、世論の動向を慎重に検討している、とされています。「小沢一郎」をめぐる国民世論に影響を与える可能性が高く、注目されます。
[画像]2010年1月1日付日経新聞「細川護煕 私の履歴書①」。全文キャプチャー、2回目以降の宣伝ということで、許してちょ(^^)/
1回目の履歴書のなかで、細川さんは「首相在任中は記録のため簡単なメモは残していたものの、足跡は極力消し去っ」たとしています。
が、「昨年の政権交代で日本の政治は再び未知の時代に突入した。激動の時期に国政を預かった者として、当時の経験や背景を紹介しておくことはいくらか責めを果たすことにもなるかと思い直し、筆をとることにした」としています。
私は「細川メモ」の存在を知りませんでした。細川メモでは、連立政権を取り仕切った「小沢一郎・新生党代表幹事」とのやりとりも含められていると思います。
「私の履歴書」はライフステージ順に進みますから、中旬から下旬にかけて、小沢氏による政権への過干渉の知られざる事実が出てきて、世論に影響を与えるかもしれません。注目です。
1月中旬からは通常国会と並行して、「履歴書」の連載が続きます。秘書・インターンは切り抜いて、議員向けのスクラップ集に入れた方がいいでしょうね。
東京地検特捜部は、シナリオの一つとして「小沢一郎容疑者の逮捕」も選択肢にして、世論の動向を慎重に検討している、とされています。「小沢一郎」をめぐる国民世論に影響を与える可能性が高く、注目されます。