民主党最高顧問の渡部恒三さん(福島4区)は9日放送のTBS「時事放談」で次のように語りました。
(恒三さんの発言引用はじめ)
この前選挙区(福島4区)に帰ってね、これは国民のみなさん素晴らしくなってきたなと思ったのは、歩いてますとね、農家のおばあちゃんが飛び出してきて、「ああ黄門様来た!」、それはどこでもそうですが、(その後に)「政権交代!政権交代!」というんです。
いままで私、長い間(県議を含め半世紀)選挙をやりましたがね、「民主党の渡部恒三です」なんて選挙区では言わない。「渡部恒三です」としか言わない。私が民主党になってからも、『俺は自民党(支持者)だけども恒三さん書いてやる』という人が多くて、あんまり政党(の名前)なんて表に出すと、かえって選挙ではマイナスだという感じでした。今度(第45回衆院選)初めてですね、おじいちゃんやおばちゃんや若い者まで、
「民主党頑張れ!」
と言ってくれる。小選挙区になって、昔の個人と個人の選挙から、政党と政党のたたかいになった。これは大きな前進です。
(引用おわり)
と話しました。
ですから、テッパン渡部恒三さんでなくても、擁立が遅れた新人も「民主党」で勝てるかもしれません。
残り21日間(投票日を含めて)、がんばれば党本部からの支援がほとんどない新人だって「民主党」で勝てるかも。
泣いても笑っても、あと21日間。
テッパン前職も有力新人も劣勢新人もスタッフも、そして私たち主権者(有権者)もとても落ち着かない選挙戦です。
ストレス解消は歩くこと。私も歩くから、候補者(予定者)もスタッフも歩きましょう。
♪泣くのが嫌なら、さあ歩~け!
歩け!歩け!歩け!暑ければ、自転車で歩け!歩いて歩いて歩き倒せ!