台風11号が変則的な動きをして来週月火頃に対馬海峡方面を伺おうとしています。このため西日本への影響は計り知れないとみられますし、東日本も注意が必要です。時期的には水稲の収穫期、リンゴの成熟期、秋冬野菜の定植などもあり、経済的な影響も出てきそうです。
その前には、沖縄本島や先島方面で猛威を振るい、風速70m/sなどと想像を絶する暴風雨が懸念されます。テレビではサトウキビが倒伏した映像が出ていましたが、沖縄の基幹産業であるサトウキビ栽培も心配です。
3次元的には高気圧の配置、台風11号に寄り添う熱帯低気圧の存在なども要因としてあると言っておりますが、HS的には、霊的要因も考えておかないといけないと考えます。
その場合の最大要因は、政治要因であると考えますが、①台湾への連日の中国の領空侵犯などちょっかい。もう一歩で占拠する勢いです。
②国内政治の低迷や体たらく。政治リーダーはコロナ感染するなどピリッとしていませんが、与野党やマスコミも全くなっていません。エネルギー政策やウクライナ紛争対応、スパイに甘い国政など緩すぎます。
国益を守る気概と世界に対してオピニオンリーダーとして見識のある提言や言説を願いたいものです。
台風11号の被害が最小限であることを願いますが、もし被害があったとしても反省と早期復興を目指すのみです。