自民党の総裁選挙が行われ、安倍首相が再選されました。
想定内の結果だったと思いますが、今後3年の任期でどのような舵取りをされるのか期待したいところです。しばらくは、国連総会出席、組閣などがマスコミを場賑わせをするのでしょうが、本当に国益を増すなり、国防力をアップするなど実行力を発揮してもらえるのでしょうか?
まずは、外患の当面の課題として、朝鮮半島の融和もどきの動きが日本国にどのような影響を与えるのか?よくよく、注視して対応しないといけないと思います。
また、米中経済戦争の深度が増すなか、中華思想で凝り固まり、かつ領土拡張路線の中国がどのように動くのか?その時に向けて、日本はどのような備えをしておくのか。
さらに、米国の11月の中間選挙でトランプ大統領がどのような審判を受け、その結果を受けて、今まで通りに動かれるのか、または、国民に迎合されてぶれたりされないのか?米国内での執拗なバッシングで判断ミスを起こされないのか?その時、日本は同盟国米国のトップとどのように連携がとれるのか。
国内にあっては、来年10月の消費増税を本当に断行するのか。あたかも天上界で、そうしたら日本は沈没すると台風や地震や熱波など天変地異でシグナルを送っているにもかかわらず、無視していくのか?
今般の沖縄県知事選結果も今後の行方に影響を与えるかもしれません。日米関係にひびが入るようなことになれば、恐らくは、沖縄での反日・反米運動にも一枚かんでいるはずのC国は喜びを隠せないでしょうし、尖閣や沖縄も南シナ海同様に手中に収めたようなものと思うでしょう。
国内外とも最悪のことを想定して、かつ、未来戦略を持って前進していけるような政策が必要です。幸福実現党が一議席もとれない中、実現党が圧力をかけて、国を守っていくしかありません。