映画の割引券が切れそうで、最近、映画ばかり見ています。
今日は、「ミックス」を見ました。ガッキーは本当に可愛かった。この映画はコメディタッチで笑えるし、ホロッとするし、本当に心が洗われる映画でした。
また、昨日は無理に時間を作って、「ブレードランナー」と「ダンケルク」をみました。
私は基本、映画は先入観なしでみるタイプなので当たり外れは当然あります(笑)。HSの映画と一緒で一回見ただけでは理解できないのも当然あります。(笑)
昨日みた「ブレードランナー」も奥が深い映画のように思いました。どんだけ監督の意図を理解してみたか分りませんが、この映画は32年後を想定した映画でクローンもいるような世界で新旧クローンで反目しあっているところもあるので、ややダークな映画と感じました。欧米人の世界観を反映しており、日本人では描ききれないかもしれません。100%出来ないかもしれません。が、まずは見てのお楽しみです。
もうひとつの「ダンケルク」は、終映も近いと思いますが、なかなか行けなかったなか、昨日ようやく見てきました。
第2次世界大戦時の戦争映画ではありましたが、フランスやイギリスなどの連合軍に対して、ドイツは当初圧倒的な強さを誇っていたのでしょうね。(日本も当初はとても強かったようですが)
この映画をみて、この世界は、正義であっても力がないと勝てないので、天使側も負けてしまうことも考えられると思いました。
翻って、現在、天使側と思われる日本や米国は、北朝鮮や中国と対峙していますが、(マスコミや政治家は毛頭そのようなことは考えていないでしょうが)一定程度か、又は圧倒的な軍事力がないと攻められるのは当たり前です。自虐史観では日本は守れません。
そう考えると、憲法9条を死守するのは自滅の道でしょうし、自分の国は自分で守るというのは当たり前ですよね?
追加 その前の週に見た映画は、「バリー・シール」と「アトミック・ブロンド」ですが、娯楽映画としては良かったかも。
私は、基本、洋画が好きですが。