本日、終映となった「君のまなざし」を感謝をもって観てきました。
改めて、観ると今まで数回観ていて、気がつかなかったことを発見したりと奥の深い映画でありました。
劇中での霊界が複雑な様相を呈しているので、一回観たくらいでは、なかなか内容を理解するのは難しいと思いました。
昔、3次元、4次元などの多次元宇宙世界は、タマネギの皮のような重なった世界観と聞いた記憶がありますが、この3次元世界に4次元などの多次元宇宙を内包していると言われても肉体を持っているとなかなか実感できませんが、一般の人間は映画や書籍を通じて感じるしかありません。
縁起の理法もあって、同じような時代に同じような魂軍団で生まれ変わったりしているのでしょう。今回は親子、兄弟、友人、知人などであってもその前はその逆だったり、違った組み合わせだったりしていたのでしょう。
そのほか、我々の魂のルーツを根本まで考えると、神仏から分かれてきたのでしょう。ゆえに、神の子、仏の子として存在しているのだろうと思います。
映画をみて、日頃の喧噪を忘れ、色々と空想、夢想しました。