日本を憂う!

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日本の宗教状況雑感

2021-12-17 08:10:01 | 政治経済、宗教、ダイエット、、グルメ、園
本年も残り2週間程度になってしまいましたが、世間ではオミクロン株で戦々恐々のようです。
そのようななか、人生でも社会でも一番大事な宗教がどう扱われているかを考えてみました。
ちなみに欧米ではキリスト教が、中近東ではイスラム教が、東南アジアなどでは仏教がありますが、やや古くなり形骸化も著しいものがあります。

日本はというと各種神仏の教えが様々にありますが、戦後は唯物思想が蔓延っていますし、マスコミ、教育界などがスルーし、表に出てくることはないと言えます。宗教は観光化、形骸化しており、表に出てくるときは悪いことをした時だけです。

ちまたに、宗教政党と言われる政権与党の公明党があるようですが、その母体であるS学会は本来の宗教とは言いがたい組織だと考えます。媚中とも言われており、とても国益を守る気概はない組織と言えます。
また、10年ほど前に宗教法人幸福の科学が幸福実現党を立ち上げましたが、いまだ代議士を出すことなく、マスコミ、政界などからスルーされたままです。幸福実現党代議士が産まれる場合は,日本がさらに危機になっている時と想定します。

そうです、現在の危機は、唯物思想の蔓延もありますが、唯物思想を信奉するC国、半島などの侵略や核開発があります。
最悪の状況を招くのか、本来の姿になるのかが課題ですが、私は宗教立国を急がなくてはならないと考えます。道半ばですがコツコツと進めていくしかありません。