日本を憂う!

新聞、雑誌、テレビ等のマスコミ報道から疑問に思うことなどを発信していきます。

温暖化デモ一考

2019-09-21 19:15:55 | 政治経済、宗教、ダイエット、、グルメ、園
世界各地で中高生を中心としたデモが行われているようです。
北欧の高校生が呼びかけたのが発端で、世界各地にデモが拡散しているようです。
ニュースでは世界でデモの参加が400万人と言っていました。

大川隆法総裁先生の見解は現時点では不明ですが、21世紀は環境の時代になるとは20世紀から言われていましたし、このデモ活動が経済活動を縮小させるようではいかがなものとは思います。
先ほどのニュースではトランプ大統領は地球温暖化対策についてフェイクだと言っていたようです。

以前の温暖化対策(ゴア副大統領くらいの時?)は先進国ではノルマがきつく、発展途上国には甘かったと思います。日本は技術力があったため乗り切ってしまった希有な国だと思いますが、ドイツなどは舵を切りすぎてフランスなどから原子力発電の電力を買うという皮肉な国もあります。また、その時、中国は途上国扱いで石炭は使いっぱなしで、グローバル化の波もあり、世界の工場として大いに飛躍して、今日に至っている訳です。日本や朝鮮半島を始め、中国自国にも被害を及ぼしているPM2.5の元凶となる環境対策はほとんど手を打たず、さらに、現在は、原発を輸出し、宇宙進出もし、他国を借金漬けにして召し上げるなど、大きな野望をもっているのはどうやら明白なようです。
習近平氏の娘も大いなる野望をもっているようで、AIなどで着々と長期国家戦略を進めている気配です。

温暖化対策を行って自由主義陣営が貧乏な国ばかりになり、中国一国が超大国になってしまうのでは、地球の未来が危うくなるので、過度な温暖化志向は危険であると思います。

電力も風力、水力、地熱、太陽光などに頼るのも良いのですが、現実的には石油、LNG、原子力などを中心に安定した供給を目指すべきだろうと思います。

最近の温暖化デモのニュースを聞きながら、真実は何だろうと思った次第です。