以前から、中国のGDP水増しが言われていましたが、世界第2位の経済大国がどこまで信憑性があるのかが疑わしいところです。
長らく、日本が米国に次いで第2位と言われていましたが、いつの頃からか中国に抜かれ、日本人も気落ちしていたかもしれませんが、正確に実態を知りたいものです。内容的には日本の技術力や民間活力、また、外国人観光客の訪日客の増大などから日本と中国の差はどうなのでしょう?
中国の問題は、やはり、1政党による国家で、権力闘争もあり、都合の悪いことは隠蔽するし、西側諸国からすれば、信用ならない国です。
民主党政権時代の米国は中国のロビー活動や賄賂などでなびいていたのかもしれませんが、現トランプ大統領は中国の覇権の危機を認識していると期待しています。
日本は中国にふらふら、米国にふらふらして、自国に自信が持てないばかりか主体性も無く、国益を考える発想も無く、20年以上も低迷している国です。政治家、官僚、マスコミ人のミスリードをこれ以上許してはいけないと思います。
中国も現主席の長期政権の野望で、馬脚を現わしつつある今、日本は米国と連携して、対中対策をしつつ、国家の危機管理の向上と国家浮上を図っていくことが大事だと思います。