水曜日の地元紙:上毛新聞の地域ニュースを見て小根山森林公園のキクバオウレンの花を撮影しにいってきた!
駐車場から下ってドイツトウヒの林を左折し百年杉の道を行けばすぐにある・・・ドイツトウヒの大きな松ぼっくりが沢山落ちていた!
キクバオウレンの群生地は昭和8年に林内で育てる薬草試験としてスギの木の下に移植されたものだ・・・直径1cm程度のちいさな花を無数に咲かせていた!
雌雄異株で、雄花には雄しべが、雌花には雄しべと雌しべがある・・・
雄花・・・萼片も花弁も白色で分かりづらいけど、内側の5~6枚が花弁なんだ。 (↓)雄花は多数の雄しべが出ている。 画像の左端が雌花だね!
雌花・・・中央部に多数の緑の雌しべがあって、その外側に雄しべ、そして花弁や萼片がある!
だいぶ。咲き進んで花弁が落ちて果実だけが見られる株も有ったので、あと一週間が見頃かな・・・
駐車場に戻る途中で成虫で越冬したルリタテハが飛んでいて日当たりのいい場所で翅を休めた・・・
翅を閉じているときは地味で保護色になっているけど、翅を開くと瑠璃色の帯模様が綺麗だね!
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