土日と高校の部活の同期会で湯檜曽温泉に行ってきたのだけど泊った旅館の駐車場に大きなハルニレの木が有ったので一枝戴いて来た!
ハルニレと言うと日光とか軽井沢とか尾瀬とかの高原を思い浮かべてしまう・・・
拙ブログにはとっくに掲載したと思っていて、リスト表を検索してみたらコブニレ(ハルニレの変種)とアキニレしか掲載してなかったので232種類目となった!
仮頂芽型樹種で冬芽が二列互生するため枝はジグザグに屈折している・・・
仮頂芽も側芽もほぼ同じ大きさで、3対(6枚)の芽鱗に包まれる。 枝も芽鱗も短毛が生えている。 葉痕は隆起して半円形~三角形で陥没した3個の維管束痕を持っている。 真ん中の維管束痕が大きく歯が生えているように見え人間の顔のようだね・・・
横から見ると仮頂芽の横に枯れた枝痕が見られ頂芽ではないことが分かる。
側芽の正面はちょっと強面かな・・・
側芽の側面の方が愛嬌があるね・・・
側面をよく見ると直線状の托葉痕が見られる・・・
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樹に咲く花―離弁花〈1〉 (山渓ハンディ図鑑) | |
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