いよいよ山菜の季節・・・とは言うものの車社会の発達で到達性が良くなって野山での収奪戦は熾烈を極めているのだ!
山菜採りのマナーもルールも何のそので来年以降の再生産などは考えずに根こそぎ持って行ってしまったり、栽培しているものまで盗んでしまう輩が横行しているのである。
・・・で、資源が限られている山菜類を守るため栽培できるものは栽培しようと特用林産実習では栽培法や収穫方法・再生産のための管理方法などを教えたり、山野での山菜の判別法、採取時のルールやマナーなどを教えている。
栽培法などを実証するため我が家の庭や畑の片隅で栽培の実証実験・・・本当は近くで採れて独り占めできるからなんだけど(笑)
もちろん学生には灰汁の取り方や美味しい食べ方なども多少は教えなければならないので、こちらも練習・・・(笑)
ワラビのアク抜き中(↓)・・・鮮やかな緑色を出し、シャキシャキにするにはコツが必要なのだ!
出来上がったものはおかかを掛けてポン酢醤油で・・・、または味醂しょうゆ漬けで・・・
タラノメは天ぷらが定番だけど、アクの強いのが好きな人はホイル包み焼もお勧め・・・
セリは菜の花と一緒におひたしにしたり、ちくわの穴に詰めて天ぷらにしたり・・・
サンショウの若芽は照り味醂醤油でさっと作って葉の形と強い香りを楽しんで・・・
コゴミはおひたしにして味醂醤油に・・・
この時期の乾燥気味の原木しいたけは厚めにスライスしてさっとゆでて水けを取り辛子マヨネーズあえ・・・
どれも酒の肴だね・・・(笑)
「山菜実習の授業なんて受けてみたい!」と・・・ (↓) 応援クリック よろしくお願いします! (3403話目)
「人気ブログランキング」にも参加しています。
![]() |
野菜・山菜ハンドブック: 栽培技術・利用方法がわかる |
クリエーター情報なし | |
誠文堂新光社 |