マダラガの仲間で・・・ミノウスバ(蓑薄翅蛾)です。
マユミの葉の裏側にいるミノウスバを...花友さんに教えていただいたのは11月の初旬のこと...
名前は知っていたのですが初撮りです。
成虫がたくさんいましたので 嬉しくなってたくさん撮りすぎてしまいました。
ミノウスバ(マダラガ科)
立派な触角を持つのが雄(♂)下の画像ですと中央が雄です。
透明な翅が綺麗です~
すっごい毛深いですね~どうやら産卵後にお尻の長い毛を使うらしいです。
茎にびっしりと卵を産みつけます。雌は卵を産んだ後自分の体毛を貼り付けるようにかぶせるのだそうです。
『産んで貼り付け産んでは貼り付け』これを繰り返し卵のうができあがるんですね。。。
(○'。'○)ん? でもどうやってこの毛を抜くのでしょう・・・貼り付けるんですものね・・
仕組みを知りたいのですが...?(°_。)?(。_°)?…
卵で越冬するミノウスバにとってこの毛で覆われるという事は
寒さや外敵や色々なことから守ってもらっているのでしょうか~? すごいですね~
それにしてもおびただしい数の卵です・・・ (*゚◇゚)ギョッ!! こんなの初めて見ました。
失礼しました~ お尻・・・撮っちゃいました(^▽^;)
卵をひたすらに守る成虫ですが・・・
ある日止まっている枝から音も無くポロっとと落ちてしまうのだとか
そして何事も無かったかのように寒い冬が訪れます。 このもの儚い雰囲気、、、侘びしいですね、、
ミノウスバ…おかげさまで撮ることができました。
初撮りは嬉しいものです。
だいぶ遅れてしまいましたがやっとお披露目できました。
何しろ嬉しくなって撮りすぎて・・・
収拾がつきませんでした。
やっとのことでこれだけにチョイスしました。
☆⌒(*^∇゜)v ありがとうございます。
その後卵の数って少なくなっているの~?
今度見に行ってみますね^^
成虫の雌の運命を知ってしまうと、小さな昆虫の
何と奥深い生態に胸がキュンですね。
あの後何度か行って見ました。
段々数が少なくなっていましたよ~♪
卵は数が少なくなっていた気がします。(;>_<;)