恋、ときどき晴れ

主に『吉祥寺恋色デイズ』の茶倉譲二の妄想小説

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攻略法というほどのものではないけれど

2015-11-03 20:27:26 | ナイトメアハーレム

ナイトメアハーレムはストーリーも面白いし、スチルも綺麗だし、アバターも色々あって、私が幾つかやってる乙ゲーの中では評価が高い方だ。

ところが半年くらい前からユーザーが少しずつ減っていて、先月からメフィ編が始まったものの、やってる人はかなり少なくなってしまった。

このままでは、配信サービス終了ということもありうるし、今やってる人、新しく始めた人が続けてくれたらなぁということで、攻略の助けになるようなことを考察したい。

まず、ユーザーが減っている理由のひとつとして、シークレットエンドになるにはある程度の課金が必要ということ。

ただ、ボーイフレンド(仮)のキュピの万単位の課金に比べたら可愛いものだし、他の乙ゲーでもイベントをクリアするための課金は結構な額になる。

だから、理由はそれだけではないようだ。

アメブロのナイハレの公式サークルの投稿を読んで気づいたのは、エンドを選ぶ時に必要な絆ptを貯めるためのミニゲームがネックになっているのかも、ということ。

ナイハレには「お仕事をする」というミニゲームがある。
私自身がかなり強いもので、あまり意識していなかったのだが、自分よりも強い相手に当たるとナイスになって絆ptがもらえない。

これはどの乙ゲーでも同じだが、ナイハレでは格上の相手に当たりやすいのかもしれない。

お仕事で勝つとパーフェクトになるけど、貰えるのは絆ptが+10、メアが+30で、これが五回連続してやっとパーフェクトボーナスで絆ptが+50、メア+100、ガチャpt+150貰える。

つまりミニゲームで五回連続勝利してやっと絆ptは+90増やすことができるのだ。

シークレットエンドのためにはこれで7000pt貯めなければならない。




なのに一度ナイスがはいるとまた+10から始めなければならなくなる。



そこでミニゲームの攻略。

相手より魅力を上げる必要がある。
魅力を上げるには持ってるアバターを増やす必要がある。

これには課金が手っ取り早いけど、他にも方法はある。
メアはお仕事だけでなく、フレンドへの挨拶、ログインボーナスでも貰えるからそれを貯めてアバターと交換する。
ガチャptも溜まるので、ガチャで貰えるアバターは重複しても捨てない。

アバターを増やすとクローゼットがたくさん必要になってくるけど、この部分はケチらず課金することにしてます。


これは三十路や百プリなんかでも一緒だよね。

それと対戦相手は変えられるので、アバターが自分よりも弱そうな相手をなるべく選ぶのも、ひとつの手。


私も時々格上の相手に当たってナイスになる。強い相手はもう名前とかも覚えていたりするけれど、惰性でアッと思った時には勝負しちゃってるんだよね。

弱そうな相手の目安は背景が無いのとか、目や髪が始めのもの、またノーマルのルートのメアで貰えるアバターの人とか。

ほとんど直感だったりするけどね。

あとログインボーナスで絆や好感度upアイテムを貰えることもあるので、ログインはこまめにした方が良い。

書き出してみると攻略法というほどのものではないよね。^_^;

でも、絆が足りないと絆チェックがクリアできなくて、エンドどころか話の途中で読めなくなってしまうみたい。

だから、この記事が参考になって一人でも多くの人がナイトメアハーレムの世界を楽しんでくれたらいいなと思う。


ハルくんの独り言(本編14話)~その2

2015-11-03 07:23:24 | 吉祥寺恋色デイズ 種村春樹

ハルくんルート本編をハルくん目線から妄想してみた。
o(〃^▽^〃)o

ハルくんの独り言(本編14話)~その1へ


☆☆☆☆☆
種村春樹
身長:177cm 体重:60kg 血液型:A型 特技:勉強・空手 性格:明るいしっかりもの。 優しくて明るい爽やか少年。小さなころからしっかりもので泣いているとお花をくれた思い出がある。
4月25日生まれ

☆☆☆☆☆
ハルくんの独り言(本編14話)~その2

みんなは『明日また来るからと帰って行った。



しばらくして、佐々木だけが病室に戻ってきた。

あれ?

 そう言えば、佐々木はみんなが帰る前にどこかへ行ったんだっけ。

佐々木は座っていいか尋ねると、ちょこんと椅子に座った。


お互い、何を話せばいいか分からず、しばらく黙りこんだ。

佐々木がおずおずとみんなのことは、覚えてるか聞く。


春樹「そりゃあ、最近知り合ったわけじゃないし」

百花「そっか…」

春樹「だから、佐々木のこと教えて欲しいんだけど」


久しぶりに会った佐々木のことは色々聞きたい。


百花「私? 私は…。お父さん達が海外に転勤しちゃって、クロフネのマスターのところに住むことになったの」

春樹「えっ、クロフネに!? じゃあ、あの上に住んでるの?」


へえ、ジョージさんのところに下宿するようになったんだ…佐々木が。


続きを聞こうと身を乗り出す。

しかし、その時看護師さんが面会時間の終わりを告げた。


春樹「なんか、色々ごめんな。俺も、何か思い出せるように頑張るよ」

百花「…ううん、ムリしないで。それじゃ帰るね。また明日来るから」

春樹「じゃあ、明日な」


佐々木は強張った顔で頷いた。


(そうだよな。自分だけ忘れられたりしたらショックだよね)


春樹「佐々木!」

百花「ん?」


怪訝そうに佐々木が振り返る。

俺は佐々木のことを元気づけたくて、ちょうど思いついた言葉を言った。


春樹「…おかえり」


百花「…うん、ただいま!」

佐々木はちょっと寂しそうな笑顔を見せると帰って行った。


☆☆☆☆☆

佐々木…。なんで俺は佐々木のことを忘れてしまったんだろう。

みんなが言うには、今はもう7月なのだという。

それで空手の全国大会の試合中に相手の攻撃が頭に当たって、気絶したってことらしい。

4月からなら…3ヶ月くらいは佐々木と一緒に学校に通っていたはずだよね。

剛史によるとクラスも一緒だったらしいし…。



佐々木…ごめんな。

ちゃんと佐々木のこと思い出せるように頑張るから…。


その3へつづく