華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

少々告白

2012年09月21日 21時21分57秒 | Weblog
午前シフト。担当は8名。ちょっと多い担当者数やけど今日はアシスタントナースがついてくれたのでなんとかかんとか時間中に片付けることができた。先輩看護師も手伝いに来てくれて、その様子を見ていたけど、やっぱり私の動作がトロいということに気づいた。先輩はパキパキパキパキ働いている。私は決して手は抜いていないけど、モタモタしていて要領が悪い。これは仕事をちゃんと理解できていないことに起因していそう。言い訳するわけじゃないけど英語力や看護の知識は飛躍的に伸びたりしないので焦らずに取り組むしかない。代わりに動きの速さでカバーできる部分があるようなので、あらためて頑張ろうと思った次第。

帰宅後はまたジムへ。これで4日連続。正直Dも私も少々お腹いっぱいになってきている。集中力が切れつつあるというか。私はウォームアップは10分間のジョグとしているけど、今日は5分だけ。筋トレの後の有酸素運動は今日もまた少々短かった。Dもいつもの半分ぐらいしかチャリ漕ぎしなかったらしい。体が運動に徐々に慣れてきていることを感じるけど、やりすぎなのも問題なのかな。ジムは週末早く閉まるので、2日とも午前シフトのこの週末はいけそうにない。これで体がちょっと休まるといいけど。

ところで。
これまでも何度か触れてきた隣人との揉め事で、少々進展があった。厳密に言うと隣人ではなく同じ家の階下に住んでいる人たち。元々の問題は私たちがたてる音がうるさいとのことだったんだけど、そこからいろんな方面に派生して、警察や大家、不動産屋を絡めて結構大きくなっていた。結果からいうと双方ともに次回の契約の更新はされないと不動産屋からのお達し。私たちの契約は来年の6月まで。階下の人は来月。一応“ケンカ両成敗”として平等を主張しているけど、不動産屋の態度がどちらに対して厳しいかということは一目瞭然。そもそも私たちは「契約が切れる前やけど引越しさせてくれ」と申し出ていた。とりあえずもう階下の人たちと関わりたくなかった。だから先方が先に出て行ってくれるのなら別に言うことはない。これで少しストレスから解放された。
ただ、まだこれでは終わらない。というのも先方が法の場所でも「(私たちに)襲撃された!」と訴えているため(そんな事実はない)。これの対応にもうしばらく追われることになる。ヤレヤレ。
居住人の揉め事をいくつも見てきている元不動産屋勤務のDママの言うことには「階下の人が家を出る前に思いっきり嫌がらせをしていく可能性がある。とりあえず車はしばらく離れた場所に停めた方がいい」。「マジかい!?」と思うけど、DもDママも大マジ。もうこんな茶番に付き合うのはうんざりなんだけど、今車が壊れると困るので少々不便を強いられそう。面倒くさいわぁ。でも車だけではすまない場合もあるので気をつけないと。

世の中にはいろんな人がいるもんだとつくづく思う。たくさんの人に会ってきたし、たくさんのことを経験してきたけど、どんだけ年を重ねても学ぶことは尽きることがないと日々実感。この件が片付いたとき、私は何を学んでいるんやろうなぁ。
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