農道から、チュウシャクシギがまだいるかなと思って見ていると、ちょうど群れが飛んで来て、車を止めた近くの畦道へ降りました。
先週見た時は100羽に近い大きな群れだったのですが、昨日は13羽ほどでした。
降りた所の草が枯れていたので、除草剤が蒔かれたのかと心配でしたが、写真には草原のような雰囲気が出てよかったです。
そのあと畑の巣箱を見に行くと、ヤマガラの親鳥はせっせとヒナに虫を運んでいました。このヤマガラは、頭部がボサボサしているのが特徴の雄です。
巣箱に近い場所のサクランボに、ヒヨドリが増えて来たので、ヤマガラは巣箱の出入りをとても慎重にしていました。
虫を銜えて木を移動しながら、なんとか巣箱に入りましたが、ヒヨドリに巣を見られたくなかったようです。
巣箱へ入る時は素早いので、いつも尾羽しか撮れません。親鳥が餌を運んでいるので、ヒナは順調に育っているようです。(家から畑まで3~4kmほど離れています)
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田んぼに水が入ると、シギが好きな干潟のような環境になるようです。
毎年ここには、春の渡り途中で立ち寄るので、田植えの時期の風物詩のようになっています。
知っている場所へ戻って来るのが不思議です。
100羽の規模で群れていることもあるとは信じられないくらいです。
私が以前に見たのは海辺の数羽だけ・・今年は見れないままで終わりそうです。ポチ。
チュウシャクシギとは、春だけの短い期間の出会いなので最後にもう一度撮っておきました。
巣箱と一見してわかるのですが、ヤマガラにとっては誰にも知られたくない巣なので、出入りに慎重な様子がいじらしかったです。
チュウシャクシギは警戒心がとても強いですが、車の中にいると大丈夫みたいです。
枯れた畦道を目印に飛んで来たのかなあと思いました。
そちらも数が少なくなっていますか。立ち寄るのも1週間ほどでしょうか?
巣箱が置いてある場所は、日鳥連のバードピアに登録していただいてることもあり、何とか無事に巣立って欲しいと願っています^^;
元気な姿をいろいろ見ることができてよかったですね。
ヤマガラの親も何度も餌を運んでいるとのこと。
ヒナ誕生が待ち遠しいことでしょう。
チュウウシャクシギは、警戒心が強い?
でも、そこそこ近くで撮れてます?
確かに、数は少し減ってきていますかね。
今日も見ましたが、20羽程度の群れでした。
ヤマガラの子育ては、順調なようで何よりです。