6月4日はモーニングバードウオッチングMVWが行われ、早起きして参加するとよいことがありました。
ここ毎年繁殖しているカイツブリですが、今年も可愛らしい子育ての様子を見せてもらいました。
ヒナが3羽、お母さんの羽の中へ出たり入ったりしていました。
親鳥が立ったとき、卵が2個見えました。 ヒナは地味な保護色です。
一時お母さんが用事で巣からいなくなると、不安げな雛たち、
お母さんが戻って来て大喜びしています。
お父さんは巣に巣材を積んだり、餌とりを頑張ります。生まれて間もないヒナには、魚を一度飲み込んで、柔らかく戻して与えていました。
ちょっと不思議な行動も見ました。
お母さんが、卵を銜えて少し離れた所まで捨てに行ったのです。いつまでも孵らない卵に見切りをつけたのでしょうか?
ジャブジャブ洗うようにしていました。
カイツブリの仲良し一家を見ていると、いつまでも見飽きませんでした。
ヒナは優しい両親に見守られ、これからすくすく成長していゆくことでしょう。
カワラヒワ
カルガモ
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いつまで眺めていても決して飽きないです。
お父さんが、お腹の中で魚を柔らかくしてからヒナに与えることは、知りませんでした。
シジュウカラなどは、やはり同じようなことをします。種を飲み込んで白乳のようにしてヒナに与えますね。
かれら野鳥たちは、決して手抜きをしませんから、見上げたものです。人間に見せたいですね。
クチバシが綺麗なピンクで、生まれたてのほやほやなんですね。
もしかして、無精卵の卵は2個でしょうか?
残念ですが・・・仕方ないですね。
それにしてもお母さんはやっぱり賢いですね。
カワラヒワはお食事中でしょうか?
はい。親鳥のヒナへの愛情が伝わって来て、見ていてとても気持ちが暖かくなりました。
生まれたばかりの赤ちゃんですから、しばらくは親鳥のお腹で消化したものでないと食べられないのでしょう。
シジュウカラもそうでしたか。人が赤ちゃんにお乳をあげるのと同じですね。
鳥は子育ての期間が短いだけに、愛情も一心に注がれるのでしょうね。見習いたいものです。
ヒナは生まれて2日目ぐらいと思いますが、小さくて可愛らしかったです。
5個の卵を産んだうち3羽が孵ったのですが、2個は無精卵だったのかもしれません。
もしかして、昨年生まれの若夫婦で初めての子育てなのかな?とか想像してしまいました(笑)
お母さんはヒナを気遣い、巣のお掃除をしっかりして賢いなーと思います。
カワラヒワは、スイバかな?タデ科の種を夢中で食べていました。
ヒワは、草の種が好きなんですね。