4/25 今年初めての立山、標高2,450m室堂平へ行って来ました。
この日の気温は、-1℃で着いた頃は少し風がありましたが、昼頃ごろには収まり青空が見えていました。歩いていると暑いくらいです。
先ずは、ライチョウさんから。 2ペアに会うことが出来ました。 ライチョウ キジ科 L36cm
雄は、赤い肉冠が目立ち、黒い羽が出て来て斑模様になっています。尾羽を広げた求愛ポーズはハイマツに隠れてしまいました。
地獄谷から出ている火山ガスの影響で、周辺のハイマツが茶色く枯れています。
白い雌
♂♀ショット
ライチョウは、氷の上も滑らず歩ける鋭い爪と氷の下の餌を採食しやすいように、嘴の先端が尖った形をしています。
この雄ライチョウの右足の1本の爪が欠損しているようです。歩いているので大丈夫と思いますが、早く伸びて来るとよいと思います。
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こちらは、少し違う場所で会えた別の番です。
この雄は、足環をつけています。
何人かの人たちと見ていると、雌がトコトコこちらへ向って歩いて来ました。すごく可愛い子でした。
この雌は少し黒い羽が見えています。
後方の山が、剱岳
早めに家を出たので、時間にも余裕を持って散策が出来ました。このあと雪の大谷を回りました。
足の爪、よく分かりました。
白い雪の上だと、綺麗に見えますね。
オスの顔の赤いマーク、雪の中だと一層映えて綺麗ですね。
こんなふうに、ハイマツからひょっこりライチョウが見えたら、感動しちゃいます!!
ところどころに春をまとった、ライチョウの姿、見たかったな~。
いや、kogamoさんのおかげで、いつも見せていただいていますね。ありがとうございます^^
立山の雪も多かったでしょうから、大谷も今年は見応えありそうですね。
肉冠の赤もおしゃれだこと。
綺麗ですね。
そして少しずつ夏羽に移行していくようで、斑の黒羽がまたいいですね。
爪が一本だけ欠損しているところも、ちゃんと観察されていて、さすがです。
山の上は雪があっても歩くと暑いくらいになるのですね。
何度見てもライチョウは素敵ですね、ほんとに白いライチョウに憧れます。
猛禽とはまた違った鋭いツメのたくましい足がかっこいいですね。
メスさんのお顔、とても可愛いです!
あんな顔で近寄ってこられたらたまりません(^^
雌は人懐っこくて可愛らしかったです。
雄は繁殖のことがあるので、急いで夏羽に変わるようです。一週間の間でもずいぶん違うと思います。
写真を拡大していると、偶然爪が欠けているのがわかったのです。^^;
はい。赤い肉冠が鮮やかで、赤いリボンでもつけているようでした。
雄は喉の辺りがごましお模様になっていましたが、雌はまだ白くて良かったです。
岐阜にお住いの時よりずっと遠くなってしまいましたね。飛行機では一っ跳びでしょうが。(笑)
今年は雪が多く降ったようで、高い所では雪の壁が19mあるそうです。
それでも暖かい日が多かったようで、思ったよりハイマツがたくさん見えていました。
立山のライチョウは、縄張りも狭いので、見つけやすいですが、「エゾライチョウ」ともなると、出会うのも難しいのでしょうね。
もう斑模様になっていると思ってたので、まだ白い♀が見れて嬉しかったです。
はい。白い雪に映えて、鮮やかな赤い肉冠が美しかったです。
足指の欠損は、足を拡大した時、偶然見つけたのですよ^^;
高山は太陽に近い分紫外線が強いので、たくさん着込んでいると汗をかいてしまいました。^^;
ライチョウの足の爪はカンジキ、嘴はピッケルの役割をするとも言われて丈夫そうですが、やっぱり生身のライチョウは怪我もしますよね。
はい。雌はお餅のように可愛くて、抱っこして見たい気持ちになりました(笑)
おお!立山!
なんだかんだと言って、ヤッパリ元気ですね。(*^-^*)
雷鳥、今年は全く忘れておりました。(汗)
でも、kogamoさんのを見て満足できました。
今年は、昨年見られなかった雛連れのを見に行きたいです。タイミングがきたら教えて下さい、また忘れていそうで。。。。(笑)
ご訪問ありがとうございます。
立山へ行くと元気がもらえるかな?と思って出かけましたが、雪の上を歩くのはすごく疲れました(笑)
ジョビちんさんの、昨年のライチョウを思い出して、美しい尾羽を広げた所を見たかったのですが、そのような場面には会えませんでした^^;
立山のライチョウ、忘れないでくださいネ。
次は夏羽のライチョウと、可愛いヒナにも会えたら幸せです。