探鳥会2日目 前日の夕方と朝食前に宿の周辺を散策しました。突き当りにスキー場が見えます。
カラ類が高い所を賑やかに通って行きましたが動きが早くて撮れません。
エナガ、ヒガラなどの混群だったようです。
道路沿いには、イチイの実がたくさん生っていました。別名 アララギ、アイヌ語ではオンコと言い、北海道から九州まで分布するそうです。
可愛らしい赤い実にはほんのり甘味があって私も少し口にしましたが、果肉以外の葉や種などに「タキシン」と言う毒が含まれるので誤って種を飲み込まないように注意が必要!と生薬百選に載っていました。
ナナカマド
ツリバナ 他にマユミ、ヤマグリなど木の実がとても豊富です。
大きな白樺の樹に登ったとみられるクマの爪痕がくっきり残っていました。
宿を出発する前に駐車場から、2羽のハチクマの渡りを見ることが出来ました。
1羽の方は、換羽中だったのか尾羽が欠けて変になっていました。それで遅れたのかな?
自然園へ入ると、シラビソの林が出迎えてくれました。森の香りに包まれているようで癒されます。
林の中では、カラ類の混群やカケスが飛んでいましたが全く撮れず。
駐車場へ戻ると、ヒガラが高い樹の上から大きな声でツピツピ・・鳴いていました。
遠いですが、尖った冠羽が少し見えて良かったです。
観察会が終了して、お昼はお蕎麦屋さんで美味しい天ぷらソバをいただきました。そのあと道の駅でお土産を買って家路に着きました。楽しい探鳥会でした。
ご覧下さってありがとうございます。
寒いと思ってたくさん着ていると、この日は風もなく日差しが暑いくらいでした。
やっぱりカラ類はどこへ行っても多いですよね。今は木の実の生っている木を巡回しているのでしょうね。
タカの渡りは例年より早く始まったので、もう終わっていました。それでも見物の人たちがたくさんいて賑やかでしたよ。
餌箱のヒマワリの種につられてやって来るのですが、私にはなかなか会えないゴジュウカラが見られて良かったです。( ^^)
乗鞍高原はもうだいぶ気温が低いのでしょうね。
カラちゃんたちやエナガの混群に猛禽と、盛りだくさんですね。
↓白樺峠の野鳥観察の雰囲気も見せていただき、
カメラマンさんの多さにビックリしました。
これから冬鳥たちが続々と来そうですね~。
ご覧いただきありがとうございます。
タカの渡りは、連休中がピークでしたが今はもう終わったようです。
今年は、気候の関係で、飛び始めるのが少し早回ったようですが、
ピークの頃に行かれると、群れて次々と飛んで行くのが壮観で感動しますよ。タカ柱も見ものです。( ^^)
最初に飛んだのはノスリですね。ありがとうございました。
もう少しはっきり撮れると良かったのですが。
赤い実を食べに、エナガやヒガラが忙しく行き来していました。
私も前に来た時ですが、タカ見の広場から、飛んでいるホシガラスを撮ったことがあります。
宿の方もよく見られると言っておられました。ライチョウは有名ですね。( ^^)
鳥魅童心さんは、立山は行かれないのですか?
私は気になっているのですが、なかなか出かけられずいます。(ーー;)
今回は行きませんでしたが、乗鞍高原には自然さんの所にあるような、きれいな池がいくつかあります。
これから、楓の紅葉も見事です。
あらあら、もう実が無くなったのですか。ヤマガラがせっせと運んだのですね。
あの子たちはとてもちゃっかりしているので、次のエゴノキを見つけて行ってしまったのでしょう。
ヒマワリの種のプレゼントを置いておくと、シジュウカラやカワラヒワが来るかもしれませんよ( ^^)
乗鞍高原の探鳥会、楽しそうですね。
高原の今の時期は、もう小鳥たちは移動が終わってるのでしょうか。
↓のタカの渡り、一度見に行ってみたいと思いながら、まだ行けてないんです。
鷹柱が立てば見ものでしょうね。
>ノスリ?
絵が暗いので、はっきりしませんが、多分ノスリで、間違いないと思います。
あれだけ実があれば、いろいろな鳥がいそうです。
乗鞍には何度か行きました。
ライチョウとホシガラスが狙いでした。
国立公園のようですが素晴らしい環境で一度訪ねて
見たい気がしました。
から類とありますが私のところの山がらは
木の実が無くなったらハイそれまでよと寄りつかなくなりました