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辛くも拾った勝ち点1(10/29広島対浦和)

2019-10-30 22:28:40 | 浦和レッズ
昨日のリーグ戦の広島戦、仕事の関係でテレビの前に座れたのが前半30分ほどでした。そのため、不完全なレポートですが載せます。広島は予想通りの3-6-1で、右アウトサイドにハイネル、左アウトサイドに柏を置いてきました。彼ら、攻撃力で力を発揮する広島のアウトサイドに対し、浦和は押し込まれてしまいました。特に、攻撃で力を発揮するタイプの関根は、スピードのあるハイネル相手に劣勢を強いられました。

そのため、前半はシュート数で広島8本、浦和2本と大きな差がつきました。浦和はアウトサイドが押し込まれたことで、攻撃にかける人数が足りなくなり、興梠が体を張って前でキープしてもフォローがなく孤立という展開でした。前半に何度もあったピンチを、0点でしのげたのは多少は運も味方したと思います。

それでも、後半の浦和はある程度修正してきました。中盤で取ってからの速攻が機能し始めたからです。前でボールを持ちたい広島のパス交換を引っ掛けることができたので、そこから速攻を繰り出すと堅守の広島といえど戻りが遅れる場面もありました。最初はファブリシオが遠目から強引に打って外していましたが、それでも浦和の攻撃がシュートで終わったことで流れが出てきました。

先制ゴールは浦和でした。前でキープしてから、オーバーラップした岩波に出して、岩波がエリア内でワントラップして落ち着いてゴールに流し込みました。押し気味ながらリードされた広島は攻撃の選手を交代させて前への圧力を強め、最後88分に川辺のパスを戻りながらクリアしようとした橋岡のキックが見事?なシュート?になってしまいオウンゴールで同点に追いつかれます。

浦和にとっては、この展開で勝ち点1もやむなしと判断したようで、長澤out柴戸inという、守りで運動量を増やす交代をしてきました。劣勢の展開をギリギリでしのいだ浦和は、この試合を1-1の引き分けで終えて勝ち点1という結果に終わりました。もちろん、最悪の結果ではなく、この勝ち点1がどこかで効いてくると信じて、残り4試合で2勝の残留ノルマを果たして欲しいものです。

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