穴埋めネタはコロンビア代表MF、ハメス・ロドリゲスの記憶です。2019年3月にコロンビア代表の一員として、横浜国際競技場に来たときに写真を撮りました。彼は若くしてポルトガルのFCポルトでプレーし、フッキやファルカオが抜けた後のFCポルトで10番をつけて活躍していました。その後、フランスリーグのモナコで1年プレーします。
このモナコ時代の、2014年ブラジルW杯での得点王の活躍が今でも印象的です。当時からコロンビア代表の10番を背負い、初戦のギリシャ代表戦で3点目のゴールを決めると、グループリーグ最終戦で対戦した日本からも点を取り、決勝トーナメントのウルグアイ戦で2得点も決め、点の取れるセカンドストライカーとしてのトップ下と世界に大きくアピールします。
この活躍が効いて、スペインのRマドリードからオファーを受けて移籍します。Rマドリードでも10番をつけるなど期待されましたが、当時のRマドリードはFWにベンゼマ、ベイル、ロナウドという「BBC」と呼ばれた3トップがいました。ハメスはMFとして、クロースやモドリッチとポジションを争いますが、このポジション争いに敗れる格好でRマドリードでは出番が減っていました。
そのため、2017年にレンタルでバイエルンに移籍していました。この、ちょっと低迷期のハメスと、2018年ロシアW杯でまたも日本と対戦します。このときはグループリーグ初戦で、コロンビアは前半6分に退場者を出して一人少なく、ハメスはキンテロと交代で途中出場しますが、このときのハメスはコンディションが悪かったようで、彼の不振も日本が勝てた理由の一つになりました。
もっとも、2019年にコロンビア代表の一員として来日したときの彼のプレーは日本のファンを魅了しました。トップ下が彼向きのポジションですが、左MFでも存在感を示し、ロングボールをジャンプしながら空中でトラップしたプレーは日本代表を応援しているはずのファンから驚きの声が上がりました。スピードも持っており、サイドに回してから1トップのファルカオに横から入れるゲームプランを体現していました。
今はプレミアリーグのエバートンでプレーしています。Rマドリードやバイエルンで指導を受けたアンチェロッティ監督のつてだと思われます。これまでのようなビッグクラブではないですが、まだ年齢も29歳と若く、2022年のカタールW杯でのプレーが見られることを楽しみにしています。
このモナコ時代の、2014年ブラジルW杯での得点王の活躍が今でも印象的です。当時からコロンビア代表の10番を背負い、初戦のギリシャ代表戦で3点目のゴールを決めると、グループリーグ最終戦で対戦した日本からも点を取り、決勝トーナメントのウルグアイ戦で2得点も決め、点の取れるセカンドストライカーとしてのトップ下と世界に大きくアピールします。
この活躍が効いて、スペインのRマドリードからオファーを受けて移籍します。Rマドリードでも10番をつけるなど期待されましたが、当時のRマドリードはFWにベンゼマ、ベイル、ロナウドという「BBC」と呼ばれた3トップがいました。ハメスはMFとして、クロースやモドリッチとポジションを争いますが、このポジション争いに敗れる格好でRマドリードでは出番が減っていました。
そのため、2017年にレンタルでバイエルンに移籍していました。この、ちょっと低迷期のハメスと、2018年ロシアW杯でまたも日本と対戦します。このときはグループリーグ初戦で、コロンビアは前半6分に退場者を出して一人少なく、ハメスはキンテロと交代で途中出場しますが、このときのハメスはコンディションが悪かったようで、彼の不振も日本が勝てた理由の一つになりました。
もっとも、2019年にコロンビア代表の一員として来日したときの彼のプレーは日本のファンを魅了しました。トップ下が彼向きのポジションですが、左MFでも存在感を示し、ロングボールをジャンプしながら空中でトラップしたプレーは日本代表を応援しているはずのファンから驚きの声が上がりました。スピードも持っており、サイドに回してから1トップのファルカオに横から入れるゲームプランを体現していました。
今はプレミアリーグのエバートンでプレーしています。Rマドリードやバイエルンで指導を受けたアンチェロッティ監督のつてだと思われます。これまでのようなビッグクラブではないですが、まだ年齢も29歳と若く、2022年のカタールW杯でのプレーが見られることを楽しみにしています。
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