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鳥栖戦プレビュー

2017-09-22 23:23:57 | 浦和レッズ
今出先なので、ネットで鳥栖の情報は手に入りませんが、今わかっていることだけで明日の鳥栖戦のプレビュー記事を書きます。

浦和は天皇杯鹿島戦の衝撃的な敗戦から中二日という、精神的にも体力的にも最悪のタイミングで、この鳥栖戦を迎えることになりました。ターンオーバーかと思われた、磐田戦での柏木の温存は、実は負傷で使える状態ではなかったという事実も、この試合に向けて気持ちが萎える要素です。

もっとも、浦和の4-1-4-1ははまれば相手を押し込むポゼッションができることはACL川崎戦の逆転勝利から証明されています。問題はボールを失ったときのリスク管理で、やはり攻めたがる傾向の強い槙野と森脇の両SBは見直した方がいいのではと思います。

また、天皇杯に出場しなかったDFマウリシオは、負傷ではなく登録の都合でした。そのため、鳥栖戦では天皇杯に出られなかった分も活躍して欲しいです。カバーリングタイプなので、CBを人に強い槙野と組めば安定すると想像しています。

対戦相手の鳥栖は、パスを出せるMFの鎌田がドイツのフランクフルトに移籍しています。こういうファンタジスタタイプのMFはなかなか育ちにくいので、鳥栖は昔のスタイルの、中盤を飛ばしてFWの豊田めがけてロングボールを蹴るサッカーに戻してくるかもしれません。

もっとも、現C大阪監督尹ジョンファン氏がJ2時代から育て上げた当時の主力選手は豊田と高橋義希くらいで、今はJ1の他チームから出場機会を求めて移籍してきた選手が中心選手です。監督もイタリア人のフィッカデンティで、鳥栖といえばパワーとスタミナの根性サッカーというイメージは、今ではあたらないかもしれません。

見てみたい相手選手は元コロンビア代表のFWイバルボです。ブラジルW杯にも出場した選手ですが、この選手を見れば鳥栖のやりたいサッカーのイメージができます。ポストプレーヤーなら、豊田とどうやって合わせているかも見所です。
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