昨日17日(火)念願の、星組公演をやっと観劇することが出来ました。
この公演は、男役トップスター柚希礼音さん、娘役トップスター夢咲ねねさんの卒業公演です。
『ミュージカル・プレイ 黒豹の如く』
『ダイナミック・ドリーム Dear DIAMOND!!―101カラットの永遠の輝き― 』
一般前売りは5分で完売したというとんでもないチケット難の公演です。
ことごとくはずれました。かくなるうえは当日券です、立ち見覚悟で挑みました。
9時30分までにチケットカウンターに行くのですが、こんな時間じゃとうてい買えない。
(昨年の「エリザベート」の時は朝8時30分に並んだが、立ち見すら確保できなかった)
朝7時30分着を想定。早く起きたにもかかわらずばたばたとして、予定の5分遅れの電車に乗る。
無事に想定時間内に到着。
本日の「当日券、座席券立ち見券合計190枚」と案内している。
目算では立ち見だろうが多分チケットは買えそうだ。
私の前後の人と少しお話をする。
一人は大阪の平野から、もう一人は大阪の堺市から来ているとのこと。
隣町(川西市)の私が一番近い。
座席券を買えそうな位置にいる人に何時から並んでいるのか聞いてみると朝6時とのことだった。
やっと手にした当日券。あの時間で立ち見27番。
『ミュージカル・プレイ 黒豹の如く』
柚希礼音のために書きおろされたオリジナルミュージカル。
第一次大戦後のスペインを舞台にかつての恋人と再会したことから、
ある事件に巻き込まれていく海軍大佐。彼の運命は?恋人とはどうなる?
柚希礼音の魅力満載の舞台だ。立ち姿がかっこいい。セリフが笑える。
大スぺクタルなお話かと思ったが淡々と進んで行く。
海賊の地を引く主人公の大佐、もっともっと動きがほしかったな、と勝手な注文をつけてしまう。
『ダイナミック・ドリーム Dear DIAMOND!!―101カラットの永遠の輝き― 』
柚希礼音をダイヤモンドに見立てた華やかなショー。
客席降りは一階だけじゃなく2階にも。
ミラーボールが回るとわくわくする。
なんといっても黒燕尾が好きだ。
作・演出の藤井大介先生は、舞台上で多くの人がダンシングする演出が多い、けっこう好きです。
夢をありがとう、その輝きは永遠に。
昨年11月、柚希礼音は武道館でコンサートを開催。
はじめて武道館コンサートをしたタカラジェンヌは、真矢みき。
彼女に次いで二人目だそうです。
キャトルレーヴ(宝塚歌劇グッズ専門店)でお買い物をしたらこんな袋にいれてくれた。
(新聞は記念に購入したものです)