南町の独り言

様々な旅人たちが、日ごと行きかふ南町。
月日は百代の過客、今日もまた旅人が…。

盲腸奮闘記

2009-10-08 17:24:21 | 政治

心配していた台風18号もそのスピードを速めたためか、県内にはそれほどの被害も無く済みました。(よかった、よかった)

今日は参議院補欠選挙の告示日でもあり、台風のことも考えて選対本部は昨日から調整作業で大変そうでした。
今回の補欠選挙では、連合静岡は推薦をださずに緩やかな支援にとどめています。
それは来年の参議院(本番)選挙で、すでに藤本祐司の推薦を決定しているからです。
しかし土田候補も同じ民主党の仲間ということで、公営掲示板へのポスター貼りなど、可能な限りの応援を地協にはお願いをしてあるため、多くの方々に朝からご苦労をおかけしました。
本当にありがとうございます。

私は東京で開かれる連合定期大会を事務局長にお願いし、街頭から静岡市内のホテルに変更された出陣式への応援という楽をさせていただきました。
出陣式を終わって外へ出たら、台風一過、真っ青な青空が広がっていました。
25日の開票日には、ぜひこの青空のような、爽やかな勝ち方をしてもらいたいと思います。

事務所に戻ったら、配られてきた藤本参院議員の10月号会報が目につきました。
鳩山政権下で県内からも2人の副大臣と2人の政務官が誕生しましたが、藤本参院議員もその一人で、国土交通大臣政務官を担当しています。

会報によれば、かつて「副大臣と政務官は盲腸だ」と揶揄した政治家がいたそうです。
自公政権時代は、副大臣と政務官は派閥順送り、年功序列で決まった箔付け人事だったというわけです。
つまりあっても役に立たない“盲腸”のような存在だったということですね。

しかし藤本氏いわく、「民主党政権に変わったことで、政治は官僚主導から政治家主導に変わり、政務3役(大臣・副大臣・政務官)がひとつのチームとして考え、行動するようになった」から、大きく盲腸の役割も変わったとのことでした。
現在は補正予算と来年度の予算見直しで、大変な点検作業に追われているとのことですが、彼も来年本番に向けて健康に留意しながら頑張っていただきたいと思います。


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