格差社会を問う!
労働問題を提起する!
5時から沼津駅で街宣活動。
沼津・北駿地協を中心に三島や伊豆地協の有志の協力で街宣活動。
今夜は10人の弁士で賑わう。
みな、マイクを握れば流石のアピール。
市民からの拍手も出た。
嬉しかったのは、これまでの労働相談でお世話になったからと、自らティッシュ配りに協力してくれた人がいたこと。
ここまでくると本物だ。
昨年1年間で672件の労働相談があった。
昨年10月の大会以降の労働相談は、それを上回るペースの280件。
1ヶ月平均70件である。
もちろん労働相談の数を競うものではないし、喜ぶべきものでもないかもしれない。
しかし、連合静岡の労働相談が定着してきた証拠である。
みなさんの協力にも感謝したい。
ありがとうございました。
今や「格差」と言う言葉を毎日1回以上聞くように誰もが唱えていますが、なにとなにの格差がどれくらいあり、それを具体的にどう詰めたいのかが判りません。連合の言い分でも非常に不鮮明だと思いますし、まして政治の世界では選挙のための・・・ではないでしょうか?我々労働側にしても、各種評価制度の導入を認めた時点で、格差発生の事実を受け入れたことにはならないのでしょうか?日本人の本質は「皆仲良くご一緒に」であり、欧米諸国のような個人主義重視の習慣から生まれた評価主義とそれにともなう格差はでて当然のものとも思われます。もし、根本的に格差を是正したいなら、古き日本の慣習(年功序列、終身雇用など)に則った社会に戻すほうが早いのでは?
1985年に制定されたこの法律は、徐々に対象職種を増やし、いまや製造業まで適用。
加えて、審査の厳しい登録制から、容易に新規参入できる許可制に変更。
一気に派遣業が急拡大しました。
なかには暴力団まがいの事業所まであります。
まず、この法律を根本的に見直すことからはじめたらいいのではないかと考えます。