このところニュースを見るのが嫌でたまりません。
国会のテレビ中継を見るのも苦痛です。
確かに母親献金も、4億円のタンス預金も不自然ですが、そんなことは“猿”でもわかります。
あの自民党が目くじら立てて言い立てている姿を見ると、お前たちがとやかく言えた義理か!と笑ってしまいます。
“めくそはなくそをわらう”とはまさにこのことですね。
GDPの2倍もの借金をどうするのか?
CO2削減問題をどうするのか?
対アメリカ、対中国、などの外交問題をどうするのか?
etc・・・etc・・・
自民党が民主党に対して、真正面から正々堂々と議論する政党であって欲しいと願うのは私だけでしょうか。
せっかく政権交代可能な政治風土ができたと喜んだのもつかの間、元政権政党である自民党が早々と崩壊したんでは洒落にもなりません。
頑張れ自民党!反対側から応援していますよ。
元野党の議員さんは、国会資料なんかほぼ全て議員さん自身で調べて、まとめて発表と伺っていますが、自民党の議員さんが政権与党の時代は、高級官僚、(魑魅魍魎)私設/公設秘書、マスコミそして検察までが情報や原稿をくれていたのですから、自分で何かを調べると言うのができなくなっているのでしょう。ですから、2倍の借金や二酸化炭素削減と言った、まともな資料を必要とする議論はとてもできない(準備できない)ので、新聞の3面記事や週刊誌を読んでいれば何とか国会の場でも意見できる話題に一生懸命になるのだと思っています。
ようするに、(自民党さんは)まともなことは議論できないのでは、と言う事です。ハハハ。