鳩山内閣と与党民主党を支えていく要職に続々と県内国会議員が就任していきました。
渡辺衆院議員は「総務副大臣」、榛葉参院議員は「防衛副大臣」という大役への就任が決定しました。
田村衆院議員は「内閣政務官」、藤本参院議員は「国土交通政務官」です。
牧野衆院議員も衆院の「政治倫理・公選法改正特別委員長」に抜擢されました。
また細野衆院議員は、小沢幹事長の肝いりで「筆頭副幹事長(幹事長代理)」がほぼ決定されています。
公務と党務の両輪双方において、我が静岡県の国会議員が重要なポジションについたことは大きな意義があります。
それぞれ連携を密にして活躍されるよう要望します。
彼らはきっと、閉塞感に満ちた政治風土を一変させてくれるものと信じます。
新しい“静岡の力”に期待しましょう。
おめでとうございます。
15日のブログ内容を国の単位に置き換えれば、今彼らに求められるものは単に静岡の問題ではなく、国の問題に対し全力で対応して行く事になりますが、国の仕事に集中すれば地元が疎かになり、「なーんだ」と言われかねません。と言って、地元優先では、従来の自民党大先生タイプの利益誘導型議員になりかねません。
今回要職につかれた議員の1人が数年前に、「自民党の議員さんは、国会開催中でも可決に必要な人員以外は皆地元に帰って挨拶回りしている。」と言っておられましたが、果たして民主党の議員さん達はどうでしょうか?
今後の動向が楽しみです。