春爛漫と咲き誇っていた桜の花が散り始めています。
ツバメの夫婦が家にやってくる時期、今朝も家々の軒先を飛び回っていました。
昨年の今頃は県知事選挙の候補者選びで大わらわの状態だったことを思い出します。
まだ川勝さんとの出会いは無く、自民党とも連動しながら民間出身の候補者選考に走っていました。
そしてそれが挫折し、5月半ばに川勝さんと初めてお会いします。
出会いや運命というものの不思議さを感じてなりません。
激しい県知事選挙戦に勝ち抜き、そのまま総選挙に突入しました。
歴史的な民主党勝利で念願だった政権交代が成りました。
あれから1年、何が起こったのでしょうか。
3月28日に行われた神奈川県逗子市議選の投票結果をみれば歴然です。
定数20を争う市議選の投票率は過去最低の51.46%。
この選挙は「民主・長島一由議員」と「みんな・浅尾慶一郎議員」の代理戦争とも言われていました。
民主推薦候補者5人中3人が当選、みんな推薦3人中3人が当選、しかも1位、2位を“みんなの党”公認候補者が占めたそうです。
百聞は一見に如かず、天網恢恢疎にして漏らさず、お天道様は見てござる、事実は小説よりも奇なり・・・事実に気がつけば、まだまだ間に会います。
過ぎ去った季節をさかのぼることは出来ませんが、過ちに気がつけば政治スタイルの“あり方”を昨年の8月30日に戻すことができます。
第1ラウンドは負けましたが、第2ラウンドは絶対に負けるわけにはいきません。
静岡県民の心意気を天下に示しましょう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます