高処から眺めよ(アウレーリウス・自省録より) 下から眺める(柳屋小三冶)

物事を見るときには、余裕がほしいのですが難しいものです。状況が悪い時は、もっと下から眺めれば、いいのかも。

たわごと・7650

2019-01-19 09:43:35 | Weblog

 今日は、きのう少し作業が残ってしまって、来ました。

きのう、九思の書き初めの写真を添付しましたが、きのう、調べたら、君子の九思という言葉があって、
以下の意味とのこと。

《「論語」季氏から》君子として常に心掛けるべき九つのこと。見るときははっきり見る、聞くときはしっかりと聞く、
顔つきはおだやかに、態度はうやうやしく、言葉は誠実で、仕事には慎重、疑問は質 (ただ) し、怒りにはあとの面倒を思い、
利益を前にしては道義を思う、の九つ。

原文は以下のようなことです。
「論語‐季氏」の「君子有二九思一。視思レ明、聴思レ聰、色思レ温、貌思レ恭、言思レ忠、事思レ敬、疑思レ問、忿思レ難、見レ得思レ義」による語) 君子が心にかける九つの事柄。明・聰・温・恭・忠・敬・問・難・義。

訳がいいのでしょうか。知らなかったのですが、いい言葉ですね。

書いた文字を、PCの壁紙にしました。

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