高処から眺めよ(アウレーリウス・自省録より) 下から眺める(柳屋小三冶)

物事を見るときには、余裕がほしいのですが難しいものです。状況が悪い時は、もっと下から眺めれば、いいのかも。

駒込界隈・その3

2005-04-22 13:15:07 | Weblog
 商店街の話が、長くなってしまいましたが、おもしろい商店街なので、続けます。米屋さんは、古い店構えで、長くやっているようで、隣のマンションの所有者のようです。なぜなら、マンションの1階が店舗になっていて、以前は、コンビニでした。その店主が、米やの親父さんでした。ただ、はす向かいに、スーパがあり、駅からはなれているので、収益が、上がらなかったのでしょう、2年ほど前に、やめてしまいました。今は、学習塾がその後に入っています。店の位置は、収益に最も関係しますね。駒込駅から、田端に向かう線路際に、住宅街にポツンとトルコ風呂が1件あるのですが、駅から、少しはなれていても、電車内から見えるのは、良い場所なのですね。つぶれることもなく、長い間やっています。もちらん、品行方正で、貧乏な私は、入ったことがないですが。
脱線ついでに、商店街に入り口の横に、個人の家の歯医者があり、白髪のおばあさん1人でやっていました。正月ごろに、中学時代に歯にかぶせた物がとれてしまい、ネットで駒込近辺の歯医者を調べたら、10件以上あり、一番近場の歯医者さんに、飛び込みました。
昔にかぶせたものなので、新しく作成して入れるのかなと、思ったのですが、まだ、親知らずが2本残っているとか、歯石がたまっているとか、花粉症の患者は治療が大変とか、治療中、おばあさん先生の話が止まらないのですが、20分くらいで、取れたものを付けてくれました。新規にかぶせるとお金がかかるものと、覚悟していたのですが。儲け主義でないのは、個人の家でやっているからでしょうか。でも、サービス業はこうでなくては、いけないですね。
 なかなか、先に進みませんが、次回にします。
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1 コメント

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下町の店はなぜつぶれない? (kino)
2005-04-23 20:29:07
東京の下町には小さな個人経営の店舗が多いですね。

金物屋とか風呂釜屋とか絵画教室とか。

どれも店内は暗く、客が入っているのを一回も見たことがありません。

でもつぶれずにやっていけてるのがとても不思議でなりません。
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