けろろの「浜あるき・野良あるき」

漁あるところ、農あるところへ、風土のにおいに誘われて、いそいそ出かけています

早くも冬の足音

2011-10-20 00:01:03 | 浜あるき
日曜日、朝早いうちは穏やかだったのに、いきなり突風と雷雨。
ナギが続くとの判断で口開けになったアワビ漁の漁船が、出漁して1時間もたたないうちに、
いっせいに港へと逃げ帰ってきました。
晴れたかと思うといきなり土砂降りの雨。この日から数日、そんなお天気。

      

積丹岬から南西側に回り込むと、さらにすごい荒れ模様。立っていられないほどの風です。
民宿の建物の陰に一晩停めておいた車は、朝には潮で真っ白に。冬は毎日がこうなのでしょうか…。

仕事の合間にぶらぶら歩きます。
左の写真。海岸から数キロ入ったところで発見。…何でしょう?
右の写真は、浜に積まれたタコ漁の漁具。北海道ではタコ壺ではなく箱です。ちなみにタコはミズダコです。
木製のものはよく見るのですが、これはプラスチックですね。

       

この時期、北海道の川には、当たり前のようにサケが泳いでいるんです!!
橋の上からそれがはっきり見える。河口には、サケねらいの釣り人たちが。
でっかいなあ、ほっかいどう。