けろろの「浜あるき・野良あるき」

漁あるところ、農あるところへ、風土のにおいに誘われて、いそいそ出かけています

ヤマモモのジャム

2013-07-04 22:10:01 | 日記
近所の公園のヤマモモが、たくさん実をつけました。
殺虫剤や農薬は使っていないそうなので、ちょっといただいて・・・。



ジャムを煮てみました。
渋いかな~?と少し心配でしたが、
とっても素直でちょうどいい甘酸っぱさ。美味~い!!
ヨーグルトにたっぷりかけて、いっただっきま~す。



ヤマモモって、雌雄別株の木なんです。
公園にはヤマモモは10本近くあるのに、雌の木は3本だけ。
木によって、実のつき方や味が違うのも面白い!!

福島の秘湯その2

2013-04-28 11:01:36 | 日記
磐梯吾妻スカイラインを登っていってみました。
何となく立ち寄ったお風呂がすごかった。

  

赤湯です。硫黄+鉄分が多い赤いお湯。
折しも、外はみぞれから雪へ。舗装道路からそれ、泥道をおりた一軒宿。
強い風がトタン屋根に叩きつけ、お客さんは誰もいない…
秘湯気分はますます盛り上がり、というか盛り上がりすぎ。



まだこんな雪。
少し下って、新野地温泉にふらり。
こっちは大きなホテルでにぎやかです。
フロントでお風呂の場所を聞くと、
「この通路の先に、ダイナミックな露天風呂と内湯があります」。
ダイナミック???
行ってみて、確かに!!“一浴”の価値ありです。



  



福島の秘湯その1 不動湯温泉

2013-04-27 21:48:26 | 日記
  

温泉の話題が続きます。今週は福島です。
不動湯温泉は、これぞ隠れ宿!という感じ。
福島駅から車で30分、賑やかな土湯温泉の温泉街から、
舗装していない林道を走ること約10分。
人里離れた1軒宿です。お値段の安い旧館は築100年とか。
隣のお部屋との仕切りは、ふすま1枚です。



急な階段を降りた谷あいの露天風呂は、坪庭みたいな可愛らしさ!!
楽しい!!いいお湯~~。
いちおう混浴ですが、どう考えたってこのサイズで混浴はムリでしょう…。

  

お食事もとってもよかった。
コイのお刺身、キジ鍋…、山菜やキノコもふんだんに。
また行きたい温泉です。


こんな電車に乗りました

2013-04-22 09:36:12 | 日記


なつかしいでしょう?
前は特急「とき」とかで見た記憶が。
モハ183-1032でした。

これは快速「碓井(うすい)」、特急券は不要。
横川行きなので、ハイキング装備の年配の方が多かった。
3両の指定席は売り切れ。自由席3両も満席だったみたい。



こっちは、ご存知「はやぶさ」。
東北にはしょっちゅう行っているのだけれど、
乗ったのは初めて。
女性専用トイレが、ウォッシュレット!!
東海道山陽新幹線にはまだない(と思う)。
やっとキター!と思いました。

行きは東京~盛岡間。帰りは新花巻から。
「やまびこ」としてやってきた車両が「はやぶさ」だった。
そういう使い方もされているんですね~。

“世のちり洗う”四万温泉

2013-04-16 22:17:50 | 日記
  

タイトルは、わが郷土が誇る「上毛かるた」から。
この札の絵がらは、温泉の女湯。
裸の女性の後ろ姿と読み札の妙がかけあわされ、
小学生には「とると気恥ずかしい」、そんな1枚なのです。

さておき。
大正ロマン漂う建物、薬効が高いという泉質、
周囲の自然と…、なかなかすてきな温泉場です。

4月は両親と甥の誕生月。
一族そろっての旅行も、そうそういつまでもできないと、
母の大盤振る舞いで1泊の旅。
うれしいような切ないような…、父82歳、母75歳の春です。