葉山の80歳代の漁師さんのお宅に遊びに行きました。
櫓こぎの師匠です。
縁側に座って、しばし釣りのお話を聞く。
30代の頃に作ったという、エサかごを見せてくれました。
ねらう魚の種類や大きさによって、カゴの作りも違います。
左から、イサキ、マダイ(小さめ)、イサキ、小アジ用。
イサキやタイのエサは、細かくしたイワシにゆで素麺を刻んで混ぜたものだそうです。
本当に器用なものです。芸術品ですね。
扉のフォルムなんか、うっとりします。
でも、魚に糸を切られたらおしまい。消耗品です。
時化で海に出られない日に、コツコツと作ったそうです。
鉛を溶かして古ハガキで作った型に流し込み、金網も自分で編んだといいます。
銅製なので、錆びて緑色になっています。
今は釣具屋さんで、いくらでも既製品が買えますが、
昔は何でもこうやって手作りしたのですね。
櫓こぎの師匠です。
縁側に座って、しばし釣りのお話を聞く。
30代の頃に作ったという、エサかごを見せてくれました。
ねらう魚の種類や大きさによって、カゴの作りも違います。
左から、イサキ、マダイ(小さめ)、イサキ、小アジ用。
イサキやタイのエサは、細かくしたイワシにゆで素麺を刻んで混ぜたものだそうです。
本当に器用なものです。芸術品ですね。
扉のフォルムなんか、うっとりします。
でも、魚に糸を切られたらおしまい。消耗品です。
時化で海に出られない日に、コツコツと作ったそうです。
鉛を溶かして古ハガキで作った型に流し込み、金網も自分で編んだといいます。
銅製なので、錆びて緑色になっています。
今は釣具屋さんで、いくらでも既製品が買えますが、
昔は何でもこうやって手作りしたのですね。