八兵衛のセカンドライフ

46歳で脳幹(橋)出血、現在72歳の車イス男性。ブログはFact is factで(事実だものしょーがねぇべ)

手すりと足踏み(レスの補足)

2013年06月17日 12時57分26秒 | 脳幹出血
今朝の黒鯛さんコメントに、『手すりを握らず、手を当てるだけで、歩くとそれ自体が杖歩行の練習・・』というのがあった。
セラピストさんのお説はごもっともなのだけど、それは既に杖歩行ができる人について言えることで、
私のように体幹マヒでもともと一歩も杖歩行ができない場合には、セラピストさんのご指摘はあてはまらない。
体幹マヒでも3級以下の軽い場合は、頑張れば歩ける身体障害なので、この場合にはセラピストさんのご指摘のとおりと思う。

しかし残念ながら私は1級の体幹障害持ちなので、両手で手すりを握ることで身体を支えていないと、足踏みのような運動は全然無理。
また、『手すりを両手で掴んだ足踏み』と正確に言うと長ったらしくなるので、私のブログでは『足踏み』と省略している。
要するに、再来年夏までにマヒした体幹を自立歩行できるよう鍛えるため、『手すりを両手で掴んだ足踏み』を毎日しているということだ。

 ps:体幹マヒの障害等級の目安
    1級:背骨を真っ直ぐに立てていなけれならない胡坐座りは、長時間は無理辛い。自力で立つことはできない。
    2級:自力で立つことはできるけど、歩くことはできない。
    3級:困難だけれど、頑張れば歩ける。
   倒れた初年度は1級障害の認定だったけど、15年たった今ではおそらく2.5級くらいの実力になってると自負している。
   また、良いほうの片手を軽く手すりに置いた状態で、マヒ足の片足立ちが10秒以上できたなら、杖歩行ができると考えている。

 津軽平野       
コメント (4)
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