3月31日（歌も歌い込むことが大切by歌姫）

昨日歌姫さんに歌が上手になる秘訣を尋ねたら、とにかく歌い込むこととか。
う～ん、深いなぁ～
ロクすっぽ喋れなかった私が、ここまで喋れるようになったのとよく似ていると思った。
そうか、そうか。
金切り声や舌たらずの発声に遠慮せずに、好きな歌を繰り返し何回も歌い込んで行くことが大切なんだ。
レパートリーを広げるのは一休みにして、これからは好きな歌を歌い込んで行くつもりでカラオケしよう。

在宅リハを朝から入れ込んでやったから、午後からはパソコンの前で歌ってみるかな。
今晩はゴチの2時間スペシャルか、よしよし、楽しみだ。

　参考：今までデイで歌ってきた歌
　　　　津軽平野　（吉幾三）
　　　　雪国　（吉幾三）
　　　　酔歌　（吉幾三）
　　　　酒よ　（吉幾三）
　　　　海峡　（吉幾三）
　　　　北国の春　（千昌夫）
　　　　恋の町札幌　（石原裕次郎）
　　　　津軽恋女（新沼謙治）
　　　　高校三年生　（舟木一夫）
　　　　祝い船　（門脇陸男）

　　　　兄弟船　（鳥羽一郎）
　　　　北の旅人　（石原裕次郎）　
　　　　そして・・めぐり逢い　（五木ひろし）
　　　　すきま風　（杉良太郎）
　　　　影法師　（堀内孝雄）
　　　　恋唄　　（前川清）
　　　　東京砂漠（前川清）
　　　　想いで迷子　（チョー・ヨンピル）
　　　　明日の詩　（杉良太郎）
　　　　ブルーシャトー　（ブルーコメッツ）

　　　　東京　（マイペース）
　　　　酒と泪と男と女　（河島英五）
　　　　あなたのブルース　（矢吹健）
　　　　青春時代　（森田公一とトップギャラン）
　　　　湖愁　（松島アキラ）
　　　　いちご白書をもう一度　（バンバン）
　　　　伊豆の佐太郎　（高田浩吉）
　　　　武田節　（三橋美智也）
　　　　大阪暮色　（ケー・ウンスク）
　　　　舟唄　（八代亜紀）

　　　　侍ニッポン　（村田秀雄）
　　　　メリー・ジェーン （つのだひろ）
　　　　加賀の女（北島三郎）
　　　　薩摩の女（北島三郎）

3月30日（お試しショートは4月2，3日）

今後の緊急に備えて、お試しショートは4月2，3日（土、日）ですることになった。
そのため4月3日（日）のデイは休みとして、4月4日（月）のデイからは通常どおり行く予定。
過去のトラウマを乗り越えるためのショートでもあるから、念のために今回入浴はしないことにした。

今日も、楽しくデイ生活を送ってきた。
朝からバイタルも一発ＯＫだったし、
マヒ側の太腿が軽く車イスを両足で漕ぐ自走が楽だったし、
午後3時過ぎの歩行訓練でもマヒ側の腿上げが楽だった。
入浴中に小声で薩摩の女を唄ってみたら案外イケたので、4時からのカラオケで歌ってみることにした。
また4/28の桜祭り（デイスタッフの演芸披露）は木曜日だけど、
その週の月曜日のデイを4/28に振り替えることにして、桜祭りには万難を排して参加することにした。
お昼は美味しく完食したし、4時からのカラオケも「薩摩の女」と「加賀の女」の2曲も歌ってきた。
2曲目を唄い終わったら、同郷のナースさんが、
「今日はよく声が出ていた。身体と声の調子は連動しているのかな」と褒めてくれた。
自分でも今日は比較的高い声がよく出てたと思っていたので、とても嬉しかったな。

3月29日（眼の定期診察）

◇眼の定期診察で、午後から眼科クリニックに行ってきた。
　　眼圧、視力ともに前回どおりで、両眼の診察結果は異状なしだった。
　　花粉症の季節だからなのか、待合室はかなり混みあっていた。
　　点眼薬、軟膏を受け取り、早々に帰宅した。

◇今回の電動歯ブラシ買い替えを機会に、
　　デイから帰宅後は歯ブラシをバッグから取り出して、その都度乾燥・消毒させることにした。
　　どうも何かおかしいと思っていたのは、おそらくこれだったんだ。

3月28日（あんよは上手：月１歩行練習の提案）

デイ中ところ狭しと張っていた200枚以上の去年の活動写真が、昨日午後から外すことになった。
2歳年上のお兄さんスタッフが、わざわざ私の手元に4枚の写真を残してくれた。
同郷のナースさんが教えてくれた奇跡の1枚もあったけど、彼女がピンクのタオルを姉さん被りにした２ショット写真もあった。
女性との2ショットなんて、11年前の妻との2ショット以来だなあ～
２枚とも顔面マヒの左右のゆがみが小さくよく撮れているので、
ちょっと照れるけどデイへ持って行ってるファイルケースに入れておくことにした。
いつもお世話になっているナースさんとの２ショットだから、お銀もニコニコ笑っていることだろう。

今日も楽しくデイ生活を送ってきた。
お昼は美味しく完食したし、カラオケは加賀の女と侍ニッポンの2曲も歌ってきた。
機能訓練員さんは今日休みだったので、サブの同郷のナースさんに私の提案を話した。
[提案内容]
　平行棒内の片道程度を「向かい合わせのあんよは上手」の要領で、来月から毎月上旬に歩行練習する。
　　向かい合わせだと「縦」の伝い歩きなので、自宅玄関外の壁歩き（横歩き）ともちょっと似ているし、
　　機能訓練員さん/ナースさんと組んだ両手から正しい平衡情報が貰えるし、また私の支えにもなる。
[ねらい]
　私の歩行リハビリのやる気アップ
　私の歩行不自由加減の定期的な把握（機能訓練員、ナース、私）
[その他]
　①付添や介助が必要なうちは、デイでは車イス生活を続ける。
　　　杖有りでも無しでも、あくまでも単独自由歩行が目標。
　　　高い目標のリハビリをすることで、歩行以外の生活行動の向上も付随効果として期待している。
　②自宅での手すり伝い歩き生活を18年間もしてきたので、歩行のクセがだいぶついていると思う。
　　　あくまでも、リハビリでは正しい姿勢で歩く訓練を最優先とし、
　　　その結果歩ける時期が遅くなろうが、自由に歩けないまま終わろうが、それも良きかなホトトギス
　③ちなみに今日の平行棒内の歩行訓練で、1，2ｍを同郷のナースさんにリードして貰い歩いてみた。
　　　手離しで数十秒間立つことができたし、同じく手離し状態でマヒ足を１歩前に踏み出せたし、
　　　実際にリードされ歩いてみた感触は、それほどガチガチでもなかったので予想以上の出来だった。
　　　一昨年12月に娘と歩いてみたけど、あの時は沖縄行きたさで強がっていたけど、かなりガチガチだった。

3月27日（楽天のオコエは持ってる）

楽天の初戦、第２戦と見ていて、オコエは持ってると思ったな。
オコエに交代のアナウンスが流れると、球場全体の雰囲気が何か変わってみえる。
「オコエなら、何かやってくれる！！」、そんな期待感で球場が包まれたようになる。
ホームのコボスタだった所為もあるけど、
昨日オコエが初打席にたった時なんか、いかにもソフトバンクの相手投手が投げにくそうだった。
結局フォアボールで１塁に出ると、さんざん牽制球を投げられるけど、それでも盗塁してセーフになったんだもの。
ドラフト１位指名とはいえ高卒ルーキーの野手で、初戦から期待以上の働きだもの、オコエは凄い。
昨日の負けていた試合を引き分けにした殊勲者はヒットを打った銀次だけど、オコエの貢献も大きかった。

第3戦は8回まで０ー０だったけど、10回に青山がメタメタに打たれたのだろうね、このスコアでは。
8回まではところどころデイのテレビで見ていたのだけど、こんな無残な結果になっていようとは・・。

今日は日曜日なのでリラックスして、楽しくデイ生活を送ってきた。
お昼は、もちろん美味しく完食した。
カラオケは例のお姉さんに先を越されたけど、次に加賀の女を歌ってきた。歌詞は、ココ
初めて歌ったので金切り声になるかなと一寸心配したけど、大丈夫、まあまあだった。
しかし去年の10月までは、こんなにカラオケが歌えなかったぞ。
中には酷いのもあるけど、ダボハゼのようにこんなにレパートリーが増えようとは、自分でもびっくり驚いている。

　ps:例のお姉さんは今日は奥飛騨慕情を唄っていたけれど、相変わらずの歌唱だった。
　　　　私は頭の中でルート３はπはと気を紛らせて、とにかく吹き出さないように努力した。

3月26日（屁のツッパリか、あるいは果報か）

昨夜の開幕戦は楽天が勝ったことだし、今日は在宅リハビリに入れ込んでみるべさー
最近マヒ側唇のひきつり・こわばり（開きの悪さ）が、以前よりなんとなく緩んできた感じがするんだよね。
桜のつぼみもだんだん膨らんできたことだし、良いことに繋がって行けば好いんだけどね。

体幹マヒの回復はだんだんよく鳴る法華のタイコなんだけど、人間の細胞数＝60兆個もよくうなづけるんだな。
午前中に体幹ツイストをやっていて、突然右肋骨付近が数回は軽くなった。
私のマヒ体幹は錘をうんと上にした時のメトロノームと同じようなものだから、錘がほんの少し軽くなっただけで敏感に感じるのだ。
しかし立って両手で手すりを握って足踏みをしてみるのだけど、絨毯にあぐらをかく体幹ツイストと違ってほとんど感じないのだ。
まあ立つと重力によって上半身の重さのひずみは下半身に伝搬されて行くから、
わずかな上半身の回復くらいじゃ人間の細胞は60兆個からできているのだから、屁のツッパリにもならないということだろう。
しかしわずか半日の間で、マヒ部位が運動中に数回も軽くなることだけでも果報と思わなきゃね。

　　アドロ
　　サバの女王
　　　　先日、デイのＢＧＭでかかっていた。
　　　　ＢＧＭも2歳年上のお兄さんスタッフがやっていて、私と世代がほぼ一緒だけに音楽の趣向も案外似ているんだよなあ

3月25日（やっと宿題を終えた）

今日も楽しくデイ生活を送ってきた。
同郷のナースさんが出ていたので、やっと長いことダメだった東京砂漠を彼女のいる時に歌うことができた。
少々聴き苦しさがあったのはご愛敬として、これでやっと肩の荷を降ろした思いだ。（ヤレヤレ）
そういえば今朝の血圧測定は、最高血圧が120㎜Hg台、最低が70mmHg台と、素晴らしい値で一発OKだった。
また入浴後は柔らかくなった両足の爪を、彼女に切って貰った。
もちろん、お昼は美味しく完食してきた。

今現在は産休中だけど、5月からデイに復帰する若いスタッフさんが赤ちゃんを抱っこして来ていた。
訊くと、赤ちゃんは5月の誕生日が来て満1歳だけど、保育園に預けてデイに復帰とのこと。
今の社会の厳しい一面を見た思いがした。
若いお母さんスタッフ、ガンバレ！！

3月24日（車イスを両足で漕ぐドタドタ音）

昨日の平行棒内を超スローで歩く訓練中に、
機能訓練員さんから「車イスを両足で漕ぐドタドタ音が、少し小さくなってきたね」と褒められて、とても嬉しく思った。
車イスの自走方法は手で駆動する方法もあるけど、私は歩行リハビリのために歩行するように両足で漕いでいる。
良いほうの左足かかとは静かに着地ができるけど、
マヒ足の右足かかとを静かに滑らかに着地させるのは非常に難しい。
マヒ足の太腿筋肉、ふくらはぎが痙性マヒで強く締付けられているから、
マヒ足で車イスを駆動しようと思うと結構大きなチカラが要るので、着地の際はドタドタ音になってしまうのだ。
デイでは混んでいない日にはリハビリに両足で車イスを自走しているので、
この着地音の静かさがマヒ程度の１つの目安になる、と私は以前から思ってた。
それが密かに機能訓練員さんも同じようにチェックしていたとは、、、、
朝の送迎車の添乗・介助も彼女だったし、2重3重に嬉しく思ったな。

今日は在宅デー。
もちろん、在宅リハビリに疲れ果てない程度に入れ込んだし、
手すり伝い横歩きは彼女のアドバイスどおりに、背筋をピンと伸ばしてスローで歩いている。

3月23日（金切り声もまた楽しからずや）

今日も楽しくデイ生活を送ってきた。
マヒ側の体幹、尻、太腿が感じるお湯の温度が、今までより少し上がったようだ。
（今までよりも、少し温かく感じた）
マヒ側の皮膚感覚が、今までより表面に近づいてきたのかな？
お昼は美味しく完食した。
同郷のナースさんは休みだったけど、カラオケは歌唱練習＆リハビリのつもりで東京砂漠を歌ってきた。
金切り声までは行かなかったけど、やっぱり高音域が苦しかった。

ところで、
私のマヒ側の肺も喉・声帯も舌も口腔も唇も動作が悪いから、湯船にひたりながら鼻歌を唸ると、
鼻歌はマヒしている喉・声帯や舌・唇を使わないだけに、実際に歌うよりかなり上手く聴こえる。
しかし、小さくても実際に声にして歌ってみると、高音が出ず金切り声になったり、タドタドしかったり、息継ぎが短かったりする。　
東京砂漠や影法師など苦手な歌ほど歌い続けるほうがリハビリになると、頭では分かってはいるのだけれど・・ね。
えぇ～い、これからはもしも金切り声が出たって、それはそれで好いではないかと居直ることにしよう。
リハビリだもの金切り声もまた楽しからずやなのだ、日曜名物のお姉さんみたいに。

　ps:例のナースさんがいないのにカラオケで東京砂漠を歌ったのは、
　　　クールなスタッフさんに「2回でも3回でも練習したら良いじゃない？」とハッパかけられて、
　　　図らずもこれがコロンブスの卵になったのだった。
　　　彼女はアニソンが好きなようだが、私は巨人の星と小公女セーラくらいしか知らないしなあ

同感、同感！！！

今日、音楽関係のネット散策をしていたら、Scot Walker の If you go away は最高という人のブログに出会った。
彼（やまちさん）も1952年3月生まれだから、私と同じ年齢だし、早生まれで学年も一緒だ。
私も高校3年生の秋に、深夜放送のラジオから流れたScot Walker の If you go away と出会い大いに感動したものだ。
やまちさんか、なんだか嬉しくなってしまったな。

　行かないで（Scot Walker）

　　　ps:女性シャンソン歌手に多く歌われるから、男への女の未練を歌ったシャンソンのようだが、
　　　　　実は反対に、女への男の未練を詩的に歌ったものだとか、、、、どうりで、納得、納得。