福ちゃんの散歩道

コロナ禍で関空での遊びも卒業、栂地区ウオーキングコースを中心に近場の日々の散歩で何か見つけよう。🚶‍♂️🚶‍♂️

低い飛び出しの 787-9 KLM. エバー航空はメチャ引っ張りました‼️

2023-10-01 06:00:00 | 2019年関空の情景
プレイバックシーン
2019年1月1日
飛び出し角度が低い

今日は北風も弱い
am11:13 KLM 離陸だ
引っ張って
やっと機首上げ
★燃料も満タンだろうし離陸重量も重いのでメチャ低い飛び出しです

次のエバー航空がもっと引っ張りました。KLM機と比較して VRポイントがメチャ伸びてます
pm 13:23 まだですね〜
やっと機首が上がる(VR)

エバー航空の離陸にはビックリでした。
比較的787ファミリーは低い飛び出しが多い。
787ファミリーで、787-9が一番美形というか綺麗ですね

エバー航空の離陸直後、06➡︎24 運用シフトでした。


ボーイングHP. 787について
★世界中の航空会社からの絶大なる要望に応える新型航空機、それが高効率性を誇る787ドリームライナーです。
類まれなパフォーマンス

787ドリームライナーファミリーは3機種から成り、787-8型機は座席数242席、航続距離は7,355海里(13,620km)、787-9型機はそれぞれ290席、7,635海里(14,140km)、787-10型機はそれぞれ330席、6,430海里(11,910km)の性能を有します。

787型機は、大型ジェット旅客機並みの航続距離を可能にするばかりか、ほかでは類のない低燃費を実現し、その結果最高レベルの環境パフォーマンスを達成します。代替する航空機と比べて燃料効率を20〜25%向上するとともに、ワイドボディ機の最高速であるマッハ0.85での巡航が可能です。さらに、貨物搭載スペースも増加しました。
787型機はより広く快適な機内環境を構築することで、今までにはない新しい空の旅を提供する次世代航空機です。
最先端のテクノロジー
この並外れたパフォーマンスは、ボーイングがリードする多国籍のチームが開発する先進テクノロジーにより実現しました。
機体構造の50%(重量ベース)には炭素繊維複合材を使用。オープンアーキテクチャーは現行の旅客機をより簡素化しながら、機能性の向上を提供する787型機のシステムの中核です。例えば、787型機開発チームは既存の機体管理システム技術を採用し、メンテナンスが必要かどうかをモニタリングして地上コンピュータシステムに送信することを実現しています。
787型機のエンジンは、ゼネラル・エレクトリック社とロールスロイス社が供給します。エンジン技術の進歩によって787型機の運航効率は8%向上、中型機では2世代分に近い技術進歩となっています。
787型機は、機体の設計と組立でも効率向上を図りました。ボーイングとそのサプライヤーであるパートナー各社は、新しいテクノロジーと製造プロセスを開発、これにより、787プログラムの全段階においてこれまでにないパフォーマンスが達成されています。例えば、一体構造胴体部位の1セクションを製造するのに、アルミニウムシート1,500枚、ファスナーを4万から5万個削減しています。
継続的な進歩
2003年末、ボーイング社の取締役会は787型機の顧客航空会社への提示開始を正式承認決定、その後2004年4月に、787プログラムは全日空から過去最多のプログラム ローンチオーダーを得て、開発が正式決定しました。 最終組み立て工場は2007年5月にエバレットでオープン。ファーストフライトは2009年12月に実施しており、初号機はローンチカスタマーであるANAに2011年9月に納入されました。
787型機のより詳細な情報は、下記サイト(英語)をご覧ください。
http://www.boeing.com/commercial/787/

787ライバル機種は エアバス A350XWB
エアバス 社は、787の大ヒットを見て、すぐに対抗するA350計画を発表した。ただし、当初案はA330のエンジンやシステムを787と同レベルに置き換えた程度のもので、航空会社の関心は得られなかった。
航空会社はもっとインパクトのある新型旅客機を求めていた。そこでエアバス は胴体を太くするなど全面的に設計をし直してA350XWB を発表し、ようやく航空会社から発注を得て計画をスタートすることができた。技術的には、A350XWB は787とほぼ同等である。787と同じ様に軽量強固なCFRPを多用し、787と同等の低燃費・低騒音エンジンを装備する。勿論21世紀に相応しい電子機器も備えるなど、見事に787の「いいとこ取り」をしている。ただし計画のスタートが遅かったために、そのままでは787に勝てない。そこでA350XWBは787より胴体径を太くした(それが「XWB=エックス・ワイド・ ボディ」という名称の由来である)これにより同じ座席配置ならば787よりゆったりとできる。無理をすれば787より1列多く座席を配置できる。FSCにもLCCにも柔軟に対応できるとアピールしている。また787の教訓を生かし開発をスムーズに進めることができた。さらに、787は売れすぎたために受注から引き渡しまで時間が長くかかってしまう問題を抱えていた。従って、後から発注する航空会社は787とA350XWB のどちらを選んでも受迄時間的差はほとんどない。スタートの遅れた不利はほとんど解消された。A350XWBは3つのモデルが開発され、787と777両方を相手にしているのである。
★関空飛来も A350-900の飛来が増えた。

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