福ちゃんの散歩道

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カンタス航空が所有する最後のボーイング747-400ER型機が、アメリカの「飛行機の墓場」モハベ砂漠へと飛び立った。そのお別れに、オーストラリアの上空にカンガルーを描いて──。

2020-07-25 13:00:00 | 飛行機の話題(乗り物ニュース)

関空でカンタス航空のジャンボ機を見る事は叶わなかった

カンタス航空が所有する最後のボーイング747-400ER型機が、
7月22日にシドニーからアメリカの「飛行機の墓場」モハベ砂漠へと飛び立った。
そのお別れに、オーストラリアの上空にカンガルーを描いて──。

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同モデル最後の運航となったQF7474便はシドニー発ロサンゼルス行き。
航空機追跡サイト「フライトレーダー24」によると、
QF7474便は離陸したのちシドニー上空を飛行、
そののちオーストラリアの上空に、
航路で尾翼に描かれている同社のトレードマーク「カンガルー」を描き
ロサンゼルスに向かいました。

オーストラリアの航空会社、カンタス航空の「ジャンボジェット」
ことボーイング747-400型機が現地時間2020年7月22日(水)、
ラストフライトを迎え、最終運航となるQF7474便が運航されました。
「ジャンボ」の愛称で親しまれるボーイング747-400ER型機は、世界的に退役が進んでいる。
カンタス航空は6機を所有していたが、すでに5機を「ゼネラル・エレクトリック」社に売却している。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のためオーストラリア政府は規制を敷いており、
カンタス航空は少なくとも2021年7月までのあいだ、国際線を大幅に減便。
その影響を受け、同社はコスト削減を図り、ボーイング747の退役を半年前倒しすることになった。
スペイン「バングアルディア」紙によれば、
ボーイング747を所有する
ブリティッシュ・エアウェイズ、ヴァージン・アトランティック航空、KLMオランダ航空
も退役を早めたという。
現在、世界で現役のボーイング747はわずか30機で、
132機は格納された状態だという。
また、使用されているものでも93%が貨物用だ。
カンタス航空最後のボーイング747には、モハベ砂漠で解体される前に、
ロサンゼルスで貨物専用機として最後の仕事が待っている。






LAX➡︎MHV(モハーヴェ空港)


飛行機の墓場」、どんな場所? 米モハベ空港、集められた古い飛行機のその後(写真20枚)
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ANAの場合の行き先は?




カンタス航空747の歩み
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