福ちゃんの散歩道

コロナ禍で関空での遊びも卒業、栂地区ウオーキングコースを中心に近場の日々の散歩で何か見つけよう。🚶‍♂️🚶‍♂️

チャイナエアライン A333 & A359. 青空へ飛立つ. Taipei へ

2017-08-19 04:00:33 | 2017年関空の情景
チャイナエアラインの
関空↔︎台北 路線は
幹線路線であり中・大型機をを運航している。
今日は
●エアバス A330-300. (A333). Pm 13:30 B-18311 SKYTEAM 塗装機
●エアバス A350-900. (A359). Pm 14:30. B-18903

青空への飛立つ両機をアップしてみた。外観の違いはどうなのかなぁ〜〜
A350XWB (359)は、A300.A330.A340.の後継機種として開発した新世代中型ワイドボディ旅客機だ。
A330をベースに開発が構想されてその名称「A350」、しかし「A350」の計画変更され、新規に設計し直して、2015年から生産されている機種の正式名称が「A350XWB」である。最新機種として、納入引き渡し数も恐らく120機超となっていると思われる。
関空への初乗り入れもここ最近増えてきた。

チャイナエアラインの2機をアップしてみる。
●A330-300
13:30 台北へ







●A350-900
14:26







何処が違うか?
両機の機体の全長や全幅、胴体幅などの違いがある。359は胴体断面は円ではなくダブルロープつまり卵型なのだ。又、翼端は高さ4.4mのなだらかなウイングレットとなって後退角は31.9度。
翼面積は、442m2 (333は、361.6m2)一回り大きさが違う

2017.811 関空 skyview にて

余談

✳️両機の仕様

● 機種 A330-300. A350-900(A350XWB)
・全幅 60,30m 64.75m.
・全長 63.69m. 66.80m ・全高 16.83m 17.05m
・胴体幅 5.64m. 5.96m
・最大離陸重量 230,000kg. 268,000kg
・航続距離 11,300km 14,350km
・座席数 3クラス 295 314

✳️ライバル機

★A330とボーイング777
・今や旅客機の主役はエンジンを2基装備する双発機となっている。燃費効率が高い上に、かつての3.4発機に匹敵する旅客収容力を併せ持つエアバス330 とボーイング777は、双発機全盛時代の旗手と言って良い。
★エアバスA350とボーイング787
・航空会社は、少しでも燃費効率の良い飛行機を求めている、そうした切実な要望に応える形で、ボーイングとエアバスが相次いで開発したのが、新技術を大胆に盛り込んだボーイング787とエアバス350XWBだ。
エアバスは、計画のスタートが遅かったために、当初案A350では787に勝てない。そこで、A350XWBは787より胴体を太くした(それが「XWB=エクストラ・ワイド・ボディという名前の由来)それにより、同じ座席配列ならば787よりゆとりができる、無理すれば、787より1列多く配置できる。開発スタートが遅かったため、787の教訓を上手く反映しいいとこ取りの新鋭機が誕生した。納期も787がトラブっていたので結局、どちらを選んでも時間差は無くなった。

●関空乗り入れの エアバス A350XWB-900 (8月11日)
1.ベトナム航空 VN-A886. 製造No.014 座席数計 305席

2.チャイナエアライン B-18903. 製造No.066

3.キャセイパシフィック B-LRR. 製造No.119 7月受領のピカピカ

4.アシアナ航空 HL8078. 製造No. 094 座席数 計311席

5.フィンエアー OH-LWE. 製造No.023


余談 2

✳️ 2017年7月 訪日 速報ベース 日本全体

7月の訪日客、単月最高の268万人、東アジア4市場で記録更新
中国、韓国、台湾、香港 4市場 単月最高を記録。

方面別実績

 方面別に見ると、アジアでは中国が前年同月比6.8%増の78万800人でトップ。全体を通じても1位となった。以下、韓国が44.1%増の64万4000人、台湾が12.5%増の44万6600人で続いた。香港は23万4600人(27.1%増)、インドは1万1000人(14.3%増)だった。

 ASEAN(東南アジア諸国連合)諸国では、タイが5万6700人(7.4%減)、シンガポールが1万9700人(9.7%増)、マレーシアが2万1600人(13.5%減)だった。インドネシアは2万3400人(12.3%減)、フィリピンは2万4500人(20.7%増)、ベトナムは2万4700人(32.9%増)だった。

 欧州ではフランスが7.9%増の2万9100人で域内トップ。以下、英国の2万6300人(6.4%増)、ドイツの1万5500人(7.0%増)、スペインの1万1700人(4.2%増)、イタリアの1万900人(0.3%増)、ロシアの6300人(34.0%増)が続いた。ロシアは1月からのビザ発給要件緩和や、ウラジオストク発路線の新規就航などにより、訪日需要が旺盛となっている。



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