【難読漢字】
「荒む」って読めますか?
意外と読めないこの言葉
「あらむ」ではありません!
果たして正解は?
心が荒む」など
よく耳にする表現です。
「あらむ」ではありません。
気になる正解は?
正解は「すさむ」でした。
よく使われる「気持ちにゆとりをなくし、とげとげしくなる」の意味の他にも、
「雨風の勢いが激しくなる」という意味もあります。
いかがでしたか?
次回の漢字クイズもお楽しみに!
マネー現代 クイズ部
余談ですが
「荒む」は「すさむ」と読みます。
「荒」は中学校レベルの漢字です。音読みで「コウ」、訓読みで「あ(らす)・あら(い)・すさ(む)」などと読みます。音読みの「すさむ」は常用漢字外の読み方です。
「荒む」の意味は
【自動詞】
① 気持ちや生活態度が荒れる。捨て鉢な気持ちになる。
② 気持ちが荒れたり、また努力を怠ったりした結果、芸の技量などが低下する。
③ 激しくなる。勢いをます。
④ 一つの事に熱中して、他を顧みない。ふける。
⑤ 気の向くままに物事をする。
⑥ 勢いが尽きて雨や風がやむ。
⑦ (人が)衰える。
⑧ うち捨てる。放棄する。
【他動詞】
① 心のままにもてあそぶ。慰み興ずる。
② 嫌って遠ざける。
③ (自分の肉体を)苦しめる。責める。
引用:三省堂『大辞林
【自動詞】
① 気持ちや生活態度が荒れる。捨て鉢な気持ちになる。
② 気持ちが荒れたり、また努力を怠ったりした結果、芸の技量などが低下する。
③ 激しくなる。勢いをます。
④ 一つの事に熱中して、他を顧みない。ふける。
⑤ 気の向くままに物事をする。
⑥ 勢いが尽きて雨や風がやむ。
⑦ (人が)衰える。
⑧ うち捨てる。放棄する。
【他動詞】
① 心のままにもてあそぶ。慰み興ずる。
② 嫌って遠ざける。
③ (自分の肉体を)苦しめる。責める。
引用:三省堂『大辞林
「心が荒んでいる」
「荒む」は「すさむ」と読みます。
是非この機会に覚えてくださいね。