きつねゆりセカンドハウス

きつねゆりは「グロリオサ」の和名です。
あの方の復帰を願いながら、
ぶつぶつつぶやいています(o'.'o)

干支

2019-12-30 13:56:15 | ゆりのつぶやき





韓国の干支   干支にまつわる韓国語

韓国の十二支は日本と異なる点が1つだけあります。

それは12番目の「亥」が猪(いのしし)ではなく、豚(ぶた)となること。

 

干支はベビーブームも引き起こす?!

韓国では結婚や引っ越しなど人生における大きなイベントの前に

伝統占い「四柱(サジュ)」を見てもらい、最良のタイミングを見計らうことが少なくありません。

出産も例外ではなく、韓国では四柱占いで運気が良いとされる年に

出生率が急増する現象が見られてきました。

例えば600年に一度巡ってくる丁亥(ひのとい)年だった2007年は、

金運を招く「黄金の豚年」と言われ、出生率が10%以上増加。

2010年の庚寅(かのえとら:白虎年)、

2012年の壬辰(みずのえたつ:黒龍年)にもベビーブームが到来しました。

 

 

2007年にソウルに行ったとき、金の豚年でした。

金色の豚の置物がいっぱいあったのを覚えてます。

でも、どうして豚年なんでしょうね。

イノシシがいないのかな・・・・

 

来年は子年・・・・

1番目の歳です。

どうして一番目なんでしょう???

ちょこっと調べてみた・・・・そういえば聞いたことが・・・・

 

昔々、ある暮れのこと。神様が動物たちに御触れを出しました。
 
元日の朝、私のところへ出掛けてきなさい。

最初に到着したものから12番目のものまでを、

1年交代でその年の大将にしてあげよう」

動物たちは、我こそが1番になるぞとはりきっておりました。

ところが、ネコは話を聞き漏らしてしまい、ネズミにたずねます。

するとネズミはわざと1日遅れの日付を教えてやり、

ネコはそれを真に受けて帰っていきました。

やがて朝がきて門が開いたとたん、ウシの背中からネズミが飛び降り、

ネズミが1番となってしまいました。

残念ながらウシは2番となり、それからトラ、ウサギ、タツ、ヘビ、ウマ、

ヒツジ、サル、トリ、イヌ、イノシシの順で到着しました。

1日遅れで出掛けたネコは番外となり、

それ以来ネズミを恨んで追いまわすようになったそうです。

こうして最初がネズミとなり、

動物を当てはめた十二支が広く浸透していったのです。