きつねゆりセカンドハウス

きつねゆりは「グロリオサ」の和名です。
あの方の復帰を願いながら、
ぶつぶつつぶやいています(o'.'o)

海外養子

2018-08-31 15:56:14 | ぺ・ヨンジュン


韓国ドラマによく出る「海外養子」とは何か?

日本で韓国ドラマを見ていると、ちょっと事情がわからないこともある。
その1つが海外養子ではないだろうか。
韓国のドラマには海外養子の話がよく出てくるし、
海外に渡った養子が帰国してドラマの登場人物になることもある。
そこで、韓国の養子事情について見てみよう。

1年間に1万人

日本では国内の養子縁組が主で、海外にまで養子を出すという話はあまり聞かない。
しかし、韓国ではかつて、国内より海外のほうに養子を出す例が圧倒的に多かった。
当時の時代背景が大きく影響していた。
実は、韓国で海外に養子が出されるようになったのは、
1950年に始まり1953年に休戦となった朝鮮戦争以降のことだ。
そのときは、戦争孤児になってしまった子供や
米軍兵との間に生まれた子供が対象となっていた。

また、経済的にも貧しかった当時は捨て子も多く、
そういった子供たちがアメリカやヨーロッパなどの海外に養子に出されていた。
1950年代には、年間で1万人を越える養子が海外に渡ったという。
これほど多かったのだ。

海外養子の総数は?

積極的に海外養子が推奨されていた韓国だが、経済的に少しずつ成長してくると、
韓国政府が方針を転換した。
今度は、国内での養子縁組を優先するようになり、
海外に行く養子の数は徐々に少なくなった。
それでも、韓国が経済的に発展するまでの間に海外に行った養子の数は
20万人を越えたと言われている。

20万人……驚くほど多い人数だ。
こうした事情があるだけに、ドラマの中で
海外との養子縁組の話が出てきたとしても、何ら不思議ではない。
韓国の視聴者は違和感なく受け入れているのだ。
日本とは、状況があまりに違っていたが、
ドラマはその国の生活事情を詳しく伝える役目を果たしており、
海外養子もその1つだ


ホテリアーのドンヒョクもそうでしたね。
あのドラマを見たときは、そんなに海外に養子にいくのか・・・
と思ったりもしたけど・・・
実際このような事情だったのね。

海外養子

2018-08-31 15:56:14 | ぺ・ヨンジュン


韓国ドラマによく出る「海外養子」とは何か?

日本で韓国ドラマを見ていると、ちょっと事情がわからないこともある。
その1つが海外養子ではないだろうか。
韓国のドラマには海外養子の話がよく出てくるし、
海外に渡った養子が帰国してドラマの登場人物になることもある。
そこで、韓国の養子事情について見てみよう。

1年間に1万人

日本では国内の養子縁組が主で、海外にまで養子を出すという話はあまり聞かない。
しかし、韓国ではかつて、国内より海外のほうに養子を出す例が圧倒的に多かった。
当時の時代背景が大きく影響していた。
実は、韓国で海外に養子が出されるようになったのは、
1950年に始まり1953年に休戦となった朝鮮戦争以降のことだ。
そのときは、戦争孤児になってしまった子供や
米軍兵との間に生まれた子供が対象となっていた。

また、経済的にも貧しかった当時は捨て子も多く、
そういった子供たちがアメリカやヨーロッパなどの海外に養子に出されていた。
1950年代には、年間で1万人を越える養子が海外に渡ったという。
これほど多かったのだ。

海外養子の総数は?

積極的に海外養子が推奨されていた韓国だが、経済的に少しずつ成長してくると、
韓国政府が方針を転換した。
今度は、国内での養子縁組を優先するようになり、
海外に行く養子の数は徐々に少なくなった。
それでも、韓国が経済的に発展するまでの間に海外に行った養子の数は
20万人を越えたと言われている。

20万人……驚くほど多い人数だ。
こうした事情があるだけに、ドラマの中で
海外との養子縁組の話が出てきたとしても、何ら不思議ではない。
韓国の視聴者は違和感なく受け入れているのだ。
日本とは、状況があまりに違っていたが、
ドラマはその国の生活事情を詳しく伝える役目を果たしており、
海外養子もその1つだ


ホテリアーのドンヒョクもそうでしたね。
あのドラマを見たときは、そんなに海外に養子にいくのか・・・
と思ったりもしたけど・・・
実際このような事情だったのね。

韓国の方言

2018-08-30 11:45:19 | ぺ・ヨンジュン


韓国ドラマを見ていると「方言」の違いが面白い!

韓国ドラマを韓国語で見る楽しみの1つが方言だ。
特に、釜山(プサン)出身の人がソウルに出てくる場面では、
釜山のなまりが強烈で、思わずニコリとしてしまう。
そこで、韓国の方言について見てみよう。

釜山の方言とは?

韓国にもその地方ごとに方言がある。
もともと、韓国語は中国語などに比べて言葉の抑揚(イントネーション)が少なく、
男性と女性の話し方があまり変わらないのだが、地方の言葉には様々な特徴がある。
首都ソウルがある京畿道の言葉が標準語にあたるが、
釜山がある慶尚道の方言は、言葉を短くして、かなりの早口でまくし立てる。
抑揚も韓国語の中では一番強い。
また、大きな声でぶっきらぼうに話す人が多いため、
ケンカをしているような印象を与える。
逆に、慶尚道の人にとっては、ソウルの言葉を話す男性は女性っぽく感じられるそうだ。
釜山の方言を多用したドラマといえば、
真っ先に思い出すのが『応答せよ1997』だった。

このドラマでは主人公を演じたソ・イングクとチョン・ウンジが
釜山の方言まるだしでお互いの感情をぶつけあっていた。
あのときのチョン・ウンジが扮した高校生は本当に可愛かった。




韓国ドラマで方言を楽しむ!

慶尚道以外の方言を見てみよう。
京畿道の南に位置する忠清道の人たちは、ゆったりと悠然に話をする。
言葉のスピードが遅いので、一語一語が重く響いてくる。
日本で言えば、東北の話し方に近いかもしれない。

観光地として日本でも有名な済州島は、本土から離れているだけあって、
その方言も独特だ。
単語そのものの名前が違うことも多く、抑揚も済州島独特のものがある。
離島ということと独特の方言を持つという点では、沖縄に似ていると言える。
いずれにしても、韓国語がわからなくても字幕で意味がわかるので、
今度は韓国ドラマをオリジナルで見てみよう。
なんとなく、方言の違いがわかるかもしれない。

たくさん野韓国ドラマを見ているので、
私も、方言がすぐにわかる・・・
「この人たち方言だね」というと、
パパさんはわからないらしく・・・・
「ふ~んそうなんだ」と言う。
まだまだ韓国語を聞き取ってないな・・・と思う。
イントネーションがまったく違うんだよね・・・

そうそう、釜山と済州島の違いはわかる・・・
方言がまたドラマをおもしろくしてる場合もあるよね。
ドリームハイの、スヒョン君の方言もおもしろかったですね。

私も「秋田弁」という方言を話してる・・・
もちろん、共通語を話せないわけではないけど・・・
都会でも、秋田県人同士で話すと自然に秋田弁になって・・・
周りの人が、意味不明になるらしい・・・・
秋田弁の中には、共通語では説明できないニアンスの言葉もある。