
「冬ソナ」のユン・ソクホ監督最新作!
『夏の終わりのクラシック』が10月より公開
日本中に「冬ソナ」ブームを巻き起こしたユン・ソクホ監督の最新作
日本中に「冬ソナ」ブームを巻き起こしたユン・ソクホ監督の最新作
『夏の終わりのクラシック』が10月3日(金)より公開。
あわせて、ポスタービジュアル、予告編が解禁となった。
夏が終わりに近づく頃、ヨンヒは毎年、済州島へとやって来る。
夏が終わりに近づく頃、ヨンヒは毎年、済州島へとやって来る。
一方、母の遺品を片付けるために済州島に来ていたジュヌ。
2人が偶然出会った日の夜、ジュヌが海で溺れかけているのを
助けたヨンヒは、彼の家で膨大な量のクラシックアルバムの
コレクションを目にする。
どうしてもクラシック音楽を教えてほしいと、必死になってジュヌに
頼み込むヨンヒ。
その様子はどこか意味ありげで、断り切れなくなったジュヌは
庭の片づけと引き換えにクラシックを教える約束を交わす。
人生の道に迷ってしまった2人は、次第に想いを寄せ合っていく。
数々のドラマで若い男女のロマンスを描いてきたソクホ監督が
数々のドラマで若い男女のロマンスを描いてきたソクホ監督が
本作で描くのは、“恋愛ドラマの巨匠”の集大成にふさわしい大人の最後の恋。
楽園のような夏の終わりの済州島を舞台に、空や海の変わりゆく色合いや
一瞬の風をとらえ、“映像詩人”とも呼ばれるソクホならではの
印象的なシーンの数々に目を奪われる。
撮影は『殺人の追憶』(03)、『夜の浜辺でひとり』(17)などポン・ジュノや
撮影は『殺人の追憶』(03)、『夜の浜辺でひとり』(17)などポン・ジュノや
ホン・サンスと数多くタッグを組んできた巨匠キム・ヒョング。
また、劇中曲をパク・チャヌク監督作『オールド・ボーイ』(03)や、
「冬のソナタ」、「夏の香り」、「春のワルツ」でたびたびソクホのドラマ作品の
音楽を手掛けてきた作曲家、ピアニストのイ・ジスが担当する。
韓国が誇る名匠スタッフが揃い踏みとなった。
主人公の傷ついた男女をリアルに演じたのはキム・ジヨンとペ・スビン。
主人公の傷ついた男女をリアルに演じたのはキム・ジヨンとペ・スビン。
多くの映画やドラマで知られる実力派の2人が表現する繊細な心情に、
オペラの名作「椿姫」やJ.S.バッハの「アダージョ」など
クラシック音楽の調べが寄り添う。
原作は伊吹有喜のベストセラー小説「風待ちのひと」で、本作が初の映像化。
原作は伊吹有喜のベストセラー小説「風待ちのひと」で、本作が初の映像化。
もう一度、恋をするなら。
そんな共感とともに癒され、静かな感動と余韻に包まれる
珠玉の愛の物語となっている。
このたび、解禁されたポスタービジュアルでは、ヨンヒとジュヌが
このたび、解禁されたポスタービジュアルでは、ヨンヒとジュヌが
済州島の海を見つめながら、クラシック音楽を聴くシーンが
切り取られている。
傷を負った訳ありの2人はどんな夏を過ごし、終えていくのか。
「愛を、奏でる─」というコピーが2人の恋の行く末を
期待させるものになっている。
また、あわせて解禁された予告編は、夏の済州島で見知らぬ2人が
また、あわせて解禁された予告編は、夏の済州島で見知らぬ2人が
出会うシーンから始まる。
コミカルな雰囲気から一変、ヨンヒがクラシック音楽を教えてほしいと
頼み込むところから、都会から帰ってきた2人が
それぞれ痛みを抱えていることがうかがえる。
クラシック音楽の調べとともに、徐々に距離が縮まっていくヨンヒとジュヌ。
美しい済州島の景色のなかで、
「人生は四季に似てる、あなたの夏はどうでしたか?」
という印象的な言葉とともに映像は締めくくられる。
ユン・ソクホ監督が描く大人の最後の恋。
ユン・ソクホ監督が描く大人の最後の恋。
『夏の終わりのクラシック』に注目してほしい。
ユン・ソクホ監督の映画、楽しみですね。
ポスターが日本語だから、日本向けなのでしょうか?
一応、タイトル韓国映画『Adagio(英題)』 があるけど、
日本が最初に公開みたいですね・・・
ペ・スビンさんも好きな俳優さんです。
それで、思うんだけど、ユン・ソクホ監督と言えば、「冬のソナタ」
去年の秋に「冬のソナタ」映画版を今年の秋頃に公開って出てたけど・・・
もうできているの?それともいつもの希望的な話かな・・・
実現は無理かも・・・・・
