今日は朝は晴れていたので、庭に出て、刈り残しの草むしりをして、午後は家で仕事しました。午後は風が強くなり、雨が降り出して、だんだん寒くなりました。図書館で借りて、東野圭吾の「ブラック・ショーマンと覚醒する女たち」を読みました。新刊本を予約して、やっと回ってきました。
「トラップハンド」という隠れ家的なバーのマスターと、そこで出会う女性たち。物語が6つ入っていますが、微妙に関連性もあって、楽しめます。いろいろな事情を抱えた女性の会話から、驚くべき謎解きをするマスター。よく出来たというか、ちょっと出来過ぎの展開ですが、なるほどなるほどと楽しみながら読むことができました。ドラマ化されたら楽しそうです。